商品番号:1532376
(税込)
(税込)
【 仕入れ担当 中村より 】
いまでは本当に希少な作品が入荷しました。
美しき9マルキの白大島。
地空の作品ではなく、絣の詰まった傑作です。
お探しの方も多いことでしょう。
奄美大島紬の年間生産数はピーク時の1%以下に落ち込んでいる中、
鹿児島の大島紬もその例に漏れず、生産数がかなり少なくなっております。
本品は本当に少ない9マルキの白大島。
今後のご紹介はどんどん少なくなり、
お値段もいずれは現実的なお値段ではなくなることでしょう。
どうぞお見逃しなくお願い致します。
【お色柄】
白大島ならではの白地に、
青藤色の絣を駆使して、
立涌に様々な菱模様が織り出された手織りの最高級品でございます。
大人の女性の品格とおしゃれ心を満たすひと品として、
存分にご愛用いただきたく思います。
白生地のようなきっぱりとした白ではなく、
薩摩泥によってまろやかで深みがあり、
まさに清楚感を持った穏やかな安らぎ感じられるような、独特の白。
このお色を、是非お手元でご覧いただきたく思います。
【 大島紬について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1975年2月17日指定)
鹿児島県の奄美大島を中心に作られている織物。
世界三大織物にも数えられ、織る前に糸を染める先染、
手織りの平織、絣合わせをして織上げたものは
「本場大島紬」の名で伝統工芸品に指定されている。
しなやかで軽く、シワになりにくいという特徴がある。
手紡ぎの糸を、「テーチ木」(車輪梅)という
奄美エリアに生息する植物の煎汁液と、
鉄分を含む泥土でこげ茶色に発色させ、
手織りする伝統的技法が主だった染色方法。
藍、白、色大島などもある。
大島紬は独特の絣使い(細い点)と先染め、製法等限られた
条件の中で約84種類があり、染色別が6種類、糸の配列による
組織別14種類をかけ合わせて作る
絹100%
長さ12.4m 内巾約37cm(裄丈約70cmまで)
経済産業大臣指定伝統的工芸品、
本場大島紬織物協同組合の証紙が付いております。
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
5月下旬~6月、9月~10月上旬の単衣頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 音楽鑑賞、観劇、街着、お稽古、ランチなど
◆あわせる帯 お洒落袋帯、九寸名古屋帯、八寸名古屋帯など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
お仕立て料金はこちら
[ 袷 ]
地入れ3,300円+※胴裏8,250円~+八掛8,800円+お仕立代28,600円(全て税込)で承ります。
[ 単 ]
地入れ3,300円+衿裏2,200円+お仕立代28,600円(全て税込)で承ります。
※国内手縫い仕立て+17,600円(税込)
この商品を見た人はこんな商品も見ています