商品番号:1529241
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日本が世界に誇る名作帯を
数々と輩出しております「西陣」の、
その中でも超がつく程
逸品の一条を輩出しております【 泰生織物 】。
長い歴史と共に織の技法を向上させていき、
お召しになる方への配慮を一度も忘れることなく
古今無双の一品を織り上げてまいりました。
他には無い個性と一目で心奪われるその美しさは、
まさに絶品。
細緻な織の技が全体に広がり、
品格高きお面持ちを演出しております。
圧倒されるというよりは、
しっかりと心に響く美しさを表現されまして。
訪問着や付下げ、色無地に合わせますと
帯のアクセントが煌めくコーディネートになることでしょう。
京都西陣の匠が織り成しました逸品。
一般の流通に出回るような機屋さんではございませんので
この限られた機会をどうかお見逃しの無きようお願いいたします。
趣味性に溢れた清華な一条を、まずはご覧くださいませ。
【 お色柄 】
まず何より心を響かせてくれるのは、
一目見ただけで伝わってくる気品と風格の高さ。
工藝品のような面持ちに見飽きることのない
清華なムードを感じることができます。
大変細やかで、しなやかな風合いの帯地は
落ち着きと品を映す真珠色にて織り成され。
金彩で縁を枠取られた優彩な唐草を基調として
更紗、鳥、そして龍の文様が細やかに織り描かれました。
着姿に抜群の存在感を加え、
他にはない存在感を備えた仕上がりでございます。
【 泰生織物について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.8
1836年(天保7年)創業
1957年(昭和32年)設立
前身は明治期の西陣屈指の機屋・泰成織物。
1957年に「新たに生まれる」の意を込め
「泰生織物株式会社」を設立。
高級工芸帯地の織元として現在に至る。
織技術・締めやすさへの工夫にはじまり、
絹と箔をたくみに用いながら意匠力、
独自の配色など有形無形の技と品質に
こだわりを持って帯を製織している。
【 西陣織について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年2月26日指定)
多品種少量生産が特徴の京都(西陣)で
生産される先染の紋織物の総称。
起源は5〜6世紀にかけて豪族の秦氏が
行っていた養蚕と織物とされ、応仁の乱を期に
大きく発展した。
18世紀初頭の元禄~享保年間に
最盛期を迎えたが、享保15年(1730年)の
大火により職人が離散し大きく衰退。
明治期になりフランスのリヨンよりジャカード織機を
導入した事でこれまで使用されてきた空引機
(高機)では出来なかった幾多の織物が
産み出され量産が可能となった。
織機はおもに綴機、手機、力織機の3種類で
企画・図案から意匠紋紙、糸染、整経、綜絖、
金銀糸、絣加工等多くの工程があり、これらの
一つひとつの工程で熟練した技術者が丹念に
作業を行っている。
西陣織には手の爪をノコギリの歯のように
ギザギザに削って図柄を見ながら織り上げる
「爪掻本綴織」、「経錦(たてにしき)」、
「緯錦(ぬきにしき)」、「緞子(どんす)」、
「朱珍(しゅちん)」、「紹巴(しょうは)」
「風通(ふうつう)」、「綟り織(もじりおり)」、
「本しぼ織」、「ビロード」、「絣織」、「紬」など、
国に指定されているだけでも12種類の品種がある。
「西陣」および「西陣織」は西陣織工業組合の登録商標である。
絹93% 指定外繊維(和紙)・ポリエステル7%
長さ約4.35m(お仕立て上がり時)
柄付け:六通柄
耳の縫製:袋縫い
おすすめの帯芯:綿芯「松」
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 式典 観劇、コンサート、パーティー、お食事会など
◆あわせる着物 訪問着、付下げ、小紋、色無地など
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