商品番号:1526367
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【 仕入れ担当 戸高より 】
2014年5月末に代表【 高尾建三 】氏が急逝され
既に無くなってしまわれました京都の名門…。
【 高尾工芸 】が表現致します美の世界観を。
極限まで深められたその奥行きに
素晴らしい感性を付け足した希少な付下げ着尺。
友禅ファンの垂涎の的でございました
【 高尾工芸 】の一枚をご提案致します。
今後新品のお品が出てくることも少なく
価値は高まり続けております。
この機会にどうかお見逃しの無いようにお願い致します。
【 お色柄 】
すうるり…。
しっとりとした柔らかさを感じさせる絹地を
エレガントな美しさを演じる葡萄色へと染め成して。
意匠に表現されたのは
贅沢に金箔を霞として背景に当てた、
花籠でございます。
熟練の職人ならではの、ハイクラス友禅の仕事ぶりがここに。
その上質さを感じていただけることと思います。
【 京友禅について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年6月2日指定)
京都府知事指定伝統工芸品
京都の伝統工芸品の1つで古来の染色技法を
扇絵師の宮崎友禅斎が大成したもの。
元禄時代に京都で生み出された友禅技法で
日本三大友禅(京友禅、加賀友禅、
江戸(東京)友禅)の1つ。
「糸目糊」という糊を用い、筆で色付けする際に
滲んで色移りすることを防ぐ防染技術が用いられており、
基調の色が決まっておらず、当時の公家や大名好みの
デザインに多彩かつ鮮やかな色合いや金銀箔、刺繍などが
用いられた絢爛豪華、かつひときわ華やかな印象のものが多い。
明治時代には化学染料と糊で色糊を作り
型紙によって友禅模様を写し染める「写し友禅染め」が
友禅染めの中興の祖と称えられる廣瀬治助によって
発明され、「型友禅」として大量生産が可能となった。
量産できるようになった友禅染めは一気に普及し
飛躍的な発展を遂げ、昭和51年6月(1976年)には、
経済産業省指定伝統的工芸品として指定を受け、
現在も世界中から高い評価を得ている。
絹100%
たちきり身丈182m 内巾37.5cm(最大裄丈71cm)
◆最適な着用時期 10月~翌5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 披露宴、鑑賞会、お食事、パーティー、お付き添いなど
◆あわせる帯 袋帯・名古屋帯など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
お仕立て料金はこちら
手のし3,300円+※胴裏8,250円~+八掛8,800円+海外手縫い仕立て35,200円(全て税込)
※国内手縫い仕立て+14,300円(税込)
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