商品番号:1519447
(税込)
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【 仕入れ担当 中村より 】
今はなき…京の名門【高尾工芸】より
古典柄を織りなした
お仕立て上がり全通袋帯のご紹介でございます。
高尾工芸のお着物といえば、
友禅ファンの垂涎の的でございましたが
健三氏が2014年5月末に急逝された後は
新たな創作品はございません。
年々希少になっておりますので、
お目に止まりましたら、ぜひこの機会をお見逃しなく!
【 お色柄 】
やや厚手でハリ感のある帯地は、
女性らしく、品良き桜色。
お柄には桧垣文様を背景に
七宝菱紋の意匠が織りなされました。
【 商品の状態 】
着用済のお品として仕入れてまいりましたが、
僅かに締め跡、たたみジワがある程度で、すぐにお使いいただける状態でございます。
お手元で現品をご確認の上、存分にご活用くださいませ。
【 高尾工芸について 】
京都西陣織織元・高尾源之助の三男として生まれ、
かの桝屋高尾の高尾弘を兄にもつ、染織界の
サラブレッド高尾健三が主宰の京の超一流染匠。
健三が2014年5月末に急逝した後は新たな創作品はない。
【 略歴 】
1946年 京都、西陣織織元高尾源之助の三男として生まれる。
伯父 故 高尾菊次郎(織悦)
兄 高尾弘 枡屋高尾
1965年 千艸屋 故・森三郎氏に師事
1977年 独立 右京区に工房を設ける
1982年 第1回個展
1985年 第2回個展
1990年 白雲会創設
1991年 第1回白雲展
以降定期的に開催
皇室関係の作品をたびたび手がけ、日本伝統染色工芸保存協会正会員
京都染色美術協会正会員、京都工芸染匠会員
紫雲会同人
2014年5月没 享年68歳
絹100%・金属糸風繊維除く
長さ約4.5m
柄付け:全通柄
耳の縫製:袋縫い
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 結婚式、披露宴、パーティ、音楽鑑賞、観劇、お食事会、付き添いなど
◆あわせる着物 訪問着、付下げ、色無地など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。
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