商品番号:1418175
清雅に美しく…
目の肥えた方々を納得させるハイセンスな着姿。
キリッと彩りが冴える京友禅付下げのご紹介です。
【仕入れ担当 吉岡より】
スッキリと清雅な地色に映える鮮やかな染め意匠に惹かれ
仕入れて参りました!
華美に過ぎることなく、それでいて沈み込むことのない華のある雰囲気。
主役である方を引き立てつつも、節目を祝う普段とは違う気品ある装いにも…
お召し頂く場に合わせて、様々に装って頂ける一枚です。
お付き添いやパーティーシーンにも、もちろんお薦め!
小物やアクセサリーで自分らしく飾ってお召し頂きたい付下げです。
どうぞこの機会をお見逃しのないようお願いいたします。
【色・柄】
染め付きのよいさらりとした質感の丹後ちりめんの駒無地。
発色も美しく、染め色をパッと浮かび上がらせる上質絹地です。
地色はスッキリと清雅な白を基調として
短冊の構図に合わせた更紗模様を繊細な手描き友禅で描きました。
丁寧に施された加工が美しく。
所作により陰影が生まれる深みのある面持ち…
上前に施した金駒刺繍が、一層の気品も感じさせ、
落ち着いた大人の女性にピッタリの一枚です。
【 京友禅について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年6月2日指定)
京都府知事指定伝統工芸品
京都の伝統工芸品の1つで古来の染色技法を
扇絵師の宮崎友禅斎が大成したもの。
元禄時代に京都で生み出された友禅技法で
日本三大友禅(京友禅、加賀友禅、
江戸(東京)友禅)の1つ。
「糸目糊」という糊を用い、筆で色付けする際に
滲んで色移りすることを防ぐ防染技術が用いられており、
基調の色が決まっておらず、当時の公家や大名好みの
デザインに多彩かつ鮮やかな色合いや金銀箔、刺繍などが
用いられた絢爛豪華、かつひときわ華やかな印象のものが多い。
明治時代には化学染料と糊で色糊を作り
型紙によって友禅模様を写し染める「写し友禅染め」が
友禅染めの中興の祖と称えられる廣瀬治助によって
発明され、「型友禅」として大量生産が可能となった。
量産できるようになった友禅染めは一気に普及し
飛躍的な発展を遂げ、昭和51年6月(1976年)には、
経済産業省指定伝統的工芸品として指定を受け、
現在も世界中から高い評価を得ている。
絹100%
たちきり身丈約185cm(背より身丈170cmまで) 内巾36cm(裄丈68cmまで)
白生地には、丹後ちりめんの特選駒無地を用いております。
◆最適な着用時期 10月~翌5月(袷の季節に)
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン パーティー、音楽鑑賞、観劇、お食事会、付き添い、お茶席など
◆あわせる帯 袋帯、格のあるデザインの名古屋帯
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
お仕立て料金はこちら
手のし3,300円+※胴裏8,250円~+八掛8,800円+海外手縫い仕立て35,200円(全て税込)
※国内手縫い仕立て+14,300円(税込)
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