商品番号:1524282
(税込)
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【 仕入れ担当 田渕より 】
お悩みの多い帯締め帯揚げの小物合わせ。
そんな時はお任せ下さい!
年間約3万点のリユース品と向きあう、
バイヤー田渕がお勧めする、帯・帯締め・帯揚げの3点コーデセットをご用意致しました!
数ある中から
価格にとことん拘りました!
今回ご用意したセットは
老舗であり、またその意匠と織の技術は
西陣でも一目おかれる名門、大庄弥さかの目利きお値打ちの袋帯と
京都富小路の和装小物専門店【 きねや 】の逸品帯締め・
東京日本橋の和装小物製造元【 加藤萬(かとうまん) 】の淡色帯揚げでございます。
帯、小物は単品での販売も行っておりますので
下記の商品番号で検索、またはお問い合わせ頂けますと幸いでございます。
この機会をどうぞお見逃しなく!
【 お色柄 】
≪帯≫
商品番号:1509321
通常価格:98,000円税込
金糸を配し煌めきを放つ帯地は、くすみのある潤色や黒色を基調として
流水を織りあらわして。
見た目とは裏腹な軽やかな地風。
味わいある配色が通好みで風雅な帯姿をつくりあげます。
いざお太鼓を作り上げたときのなんともいえない表情は、
まさに“工芸帯”といった雰囲気を如実に感じさせてくれます。
絹糸の導き出された偶然性、
あるいは計算され尽くした出会いが醸し出す表情豊かな風合いを、
おきもの上級者のお洒落な帯姿にお楽しみください。
帯だけが引き立つわけでなく、合わせる着物に溶け込みながら奥行きを感じさせ、
あらゆる着物を着尽してこられた着物巧者の方にもきっと喜んでいただけると思います。
この風合いが画面上でどこまでお伝えできるかわかりませんが、
自信と責任をもっておすすめいたします。
≪帯締め≫
商品番号:1386575
重厚感ある高麗組の礼装向き帯締めです。
少し細めですので重すぎず一年を通してお使い頂け夏の礼装にも良く合います。
白と金ですので留袖にもお使いいただけます。
≪帯揚げ≫
商品番号:1478511
さらりと柔らかな光沢美しい絹地。
地模様にはふっくらと浮き立つように、菊をこめた松皮菱文様が織りだされております。
ぼかしは地に馴染むように美しく。職人の手仕事の丁寧さが伺えます。
優しい淡色でまとめて品の良さが際立った上質感が漂う一枚。
金糸は用いておりませんので、訪問着や付下げなどのセミフォーマルから
小紋や織り着物などのカジュアルまで幅広くお使いいただけます。
美しいキモノ・きものサロンといった有名雑誌に多数の逸品が掲載される、
加藤萬のため息がこぼれるような帯揚げ。
胸元にちらりとのぞく色合いにこそ、装いのひそかな楽しみが宿ります。
優しい彩りを胸元に添えて、装い華やかにお楽しみくださいませ!
【 商品の状態 】
≪帯≫
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。
≪帯締め・帯揚げ≫
未着用の新品でございます。
【 大文字屋庄兵衛について 】
当代で10代目となる大庄さんの帯は京都問屋のあいだでも
ごく限られた先にしか流通せず、そのお値段もかなりのもの。
数多ある西陣機のなかでも、
知る人ぞ知る老舗名門機、大文字屋庄兵衛。
繊細な織りの技と、高い意匠力、その原点は…
徳田義三氏より受け継がれる図案と思想、そして現代に通じる一条の帯を創作していらっしゃいます。
【 加藤萬(かとうまん)について 】
京都にある和装小物の有名メーカー
1951年(昭和26年)創業
1961年(昭和36年)設立
創業者:加藤萬治
創業時より物創りの根幹として専門店指向に
基づきながら、琳派の流れをくむ江崎図案を
軸に半衿、長襦袢、帯締め、帯揚げなど
オリジナル和装小物を創作している。
創業者の加藤萬治が修行先である京都の
和装小物問屋で同僚として画家の前田青邨の
弟子の江崎孝坪に出会う。
その江崎孝坪の図案を元に和装小物を創作。
後、江崎孝坪の弟弟子にあたる平岡政雄に
受継がれ、琳派の模写に優れた図案家として
加藤萬商品の骨格を形成。
さらに後、平岡政雄のもとで学んだ井口通太郎から
現在もその意志を受継ぎ、琳派を軸にした温故知新の
ものづくりを続けている。
【 西陣織について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年2月26日指定)
多品種少量生産が特徴の京都(西陣)で
生産される先染の紋織物の総称。
起源は5〜6世紀にかけて豪族の秦氏が
行っていた養蚕と織物とされ、応仁の乱を期に
大きく発展した。
18世紀初頭の元禄~享保年間に
最盛期を迎えたが、享保15年(1730年)の
大火により職人が離散し大きく衰退。
明治期になりフランスのリヨンよりジャカード織機を
導入した事でこれまで使用されてきた空引機
(高機)では出来なかった幾多の織物が
産み出され量産が可能となった。
織機はおもに綴機、手機、力織機の3種類で
企画・図案から意匠紋紙、糸染、整経、綜絖、
金銀糸、絣加工等多くの工程があり、これらの
一つひとつの工程で熟練した技術者が丹念に
作業を行っている。
西陣織には手の爪をノコギリの歯のように
ギザギザに削って図柄を見ながら織り上げる
「爪掻本綴織」、「経錦(たてにしき)」、
「緯錦(ぬきにしき)」、「緞子(どんす)」、
「朱珍(しゅちん)」、「紹巴(しょうは)」
「風通(ふうつう)」、「綟り織(もじりおり)」、
「本しぼ織」、「ビロード」、「絣織」、「紬」など、
国に指定されているだけでも12種類の品種がある。
「西陣」および「西陣織」は西陣織工業組合の登録商標である。
【帯】
絹100%(金属糸風繊維除く)
長さ約4.45m
耳の縫製:袋縫い
六通柄
【帯締め】
素材/絹100%(金属糸使用)
長さ/約157cm(房を含まず) 幅/約14mm
切り房
【帯揚げ】
素材/絹100%
長さ/約180cm 幅/約31cm
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン パーティー、観劇、芸術鑑賞、お食事、趣味のお集りなど
◆あわせる着物 訪問着、付下げ、色無地など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。
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