商品番号:1522256
(税込)
【 仕入れ担当 戸高より 】
11月が始まりました!
今月から冬のお着物をお探しになる、
という方も少なくないのではないでしょうか。
この度私がご用意いたしましたのは、
そんな皆様の味方になれるような特別なコーディネートでございます。
基本は10万円前後!一週間限定の為、
単品の値段もあまり気にせずに組んでみました!
是非お目通しくださいませ!
やさしい絹の光沢、奥行きある彩り。
西陣の名門【 山口美術織物 】が丹精込めて創作した
特選紋意匠織色無地着尺に、十日町の中でも手挿し友禅染の工房として
確かな技術力を称されている【 秀美 】の一条を合わせました。
絵画のような着姿を創り上げてくれます。
このせっかくの機会をお見逃しなく。
【 お色柄 】
[お着物]
美しい光沢が浮かぶその絹布。
地紋には七宝紋が浮かびあがります。
お色はやさしい薄黄色。
一面に織り出された地紋が滑らかな表面に浮かび上がり、
所作のたびに異なる表情を 感じさせる仕上がりとなっております。
色無地は、略礼装のきものとして末永く大変重宝いたします。
お茶席やパーティーなど少し改まったお席の装いには最適ですし、
ひとつ紋を入れますと、礼装としてより幅広くお召しいただけます。
長くお召しいただきたい一枚だからこそ、
本当に良いお品を選んでおきたいもの。
自信をもっておすすめできる一品です。
[帯]
シボ立ちの豊かな浜ちりめんの地。
そっと水色に染め上げられたその地は優しくふくよかな感触で
触れるだけでも確かな上質さを感じて頂けることと思います。
その明るい印象に、可憐なあざみをあしらいました。
慎ましく咲くあざみの素朴な愛らしさ、明るい色彩…。
春の気配に心浮き立つ意匠でございます。
背景に誂えた陽の光も花に映る暖かな気を演出し…。
地に映える橙、緑の濃淡使いは実に鮮やかで、
抑えた配色ながら意匠の奥深さを感じさせてくれます。
【 十日町 秀美(しゅうび)について 】
着物専門誌にも掲載される十日町友禅の創作元。
写実的な花意匠の表現をもっとも得意とし、
四季にあわせた色とりどり、多種多様な花を
染描いた四季の花のシリーズは人気が高い。
節句や季節の行事にあわせた、ユニークなデザインの
帯やお着物も力を入れて創作されており、お着物ファンに
誂える楽しみを十日町より発信している。
【 山口美術織物について 】
京都の唐織メーカー
1992年(平成4年)創立
もともと帯地の製織が専門だったが、能衣装や
打掛も手がけており、最近ではきもの地も制作している。
【 沿革 】
1992年 京都市中京区で会社設立
1996年 伊勢神宮にて平和と五穀豊穣を願って
意匠された几帳「天恵日輪豊穣文」
「天恵月煌豊穣文」と卓飾を奉納
1997年 東京霞ヶ関 旧華族会館において
第一回紫雲会同人会作品展を主催
唐織きもの「唐織御衣」を発表
1998年 アールヌーボーの巨匠エミール・ガレや
ドーム兄弟など当社所蔵のコレクションから
唐織・友禅染などに昇華した作品集
「アールヌーボーコレクション」を発表
2000年 東映創立五十周年記念作品
『千年の恋 ひかる源氏物語』において
十二単や束帯など平安王朝期の衣裳を復刻
映画衣裳・キャンペーンの着物を製作協力する
2002年 京都東山の鷲峰山高台寺創建400周年記念事業の一環として、
高台寺とその塔頭圓得院所蔵の宝物『秀吉の陣羽織』や
『北政所ねねの小袖』数点の復元製作を依頼され、
京都国立博物館、高台寺「掌」美術館など
各博物館のご協力のもと、陣羽織製作のためだけに
発注された特別製の手機織り機にて着手
2003~2005年
フジテレビドラマ『大奥』シリーズの衣裳を製作
衣裳監修・協力
2003年 1年の歳月をかけ完成した『北政所ねねの小袖』復元三点を奉納
2006年 4年の歳月をかけ完成した『秀吉の鳥獣文様陣羽織』復元綴織を
奉納する
劇場版『大奥 絢燗きもの図鑑』発行
2007年 舞台『大奥』の衣裳を製作
2008年正月映画『茶々』の時代衣裳を製作
2008年 正月映画『母べぇ』の映画キャンペーンのきものを製作。
11月公開の『まぼろしの邪馬台国』女王・ヒミコの衣裳を製作
2010年 舞台『大奥』の衣裳を製作協力する
2011年 舞台『大奥 第一章』の衣裳を製作協力
2012年 御寺泉涌寺別院雲龍院「春の特別拝観」にて『大奥衣装展を開催』
[お着物]
絹:100%
長さ:約13.5m 内巾37cm(裄70cm前後まで)
白生地には、丹後ちりめん地を使用しております。
[帯]
絹100%・金属糸風繊維除く 長さ約3.6m(お仕立て上がり時)
柄付け:お太鼓柄
おすすめの帯芯:突起毛綿芯
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 入卒・七五三おつきそい、お茶席、おでかけ、お食事など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
お仕立て料金はこちら
湯のし1,650円+※胴裏8,250円~+海外手縫い仕立て28,600円(全て税込)
※国内手縫い仕立て+9,900円(税込)
※堅牢染め・本加賀など、染めのしっかりした御着物への抜き紋入れには、
堅牢抜き代4,400円(税込)が必要となります。
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