商品番号:1522231
(税込)
【 仕入れ担当 中村より】
一つはお持ちいただきたい、重宝のおしゃれ帯…
伝統工芸作家【七代目・吉澤与市】のお品。
雑誌「美しいキモノ」などにも何度も取り上げられ、
大変人気のあるブランドとして知られている吉澤与市。
今回は問屋さんの別注品を仕入れて参りました!
シンプルながら味のある素敵なカジュアル帯…
ご紹介は滅多にできませんので
どうぞお手元でご覧くださいませ。
【 お色柄 】
しなやかな絹地は白色や黒、水色で間道模様を織りなし、
経絣にて立涌模様を、、
横段には浮織が織りなされております。
やわらかな色彩で上品な仕上がりとなっております。
【 七代目・吉澤与市について 】
吉澤家は、江戸時代中期宝暦年間より、織物業に携わった家柄。
以来、子に孫に受け継がれ、現在吉澤慎一氏が「吉澤織物」の七代目にあたる。
昭和56年、本来の紬に、染め・織り・絞り・縫い・箔などを複合させた全く新しいお洒落着「七代目 吉澤与市の世界」を発表し、話題となる。
二度に渡る通産大臣賞ほか、様々な賞を受賞。
十日町織物工業協同組合理事長、関東八産地協議会会長、新潟県きもの振興会会長など、業界の要職を歴任。
平成5年には通産大臣賞表に輝き、平成7年には伝統的工芸品の功労者褒章受賞。
平成8年からは、十日町市商工会議所会頭となる。
平成9年、黄綬褒章受賞
【 七代目 吉澤与市について 】
越後十日町の伝統工芸作家
旭日小綬章受章
吉澤織物株式会社代表取締役会長
【 経歴 】
1934年 十日町市生まれ
1957年 立教大学を卒業し、吉澤織物株式会社入社
1981年 本来の工芸紬(織り)に、染め、絞り、刺繍、
箔などを複合させた全く新しいおしゃれ着
「七代目 吉澤与市の世界」を発表し話題となる
通産大臣賞(3回)他、さまざまな賞を受賞
十日町織物工業協同組合理事長(三期)他、
関東八産地協議会会長、
新潟県きもの振興会会長など業界の要職を歴任
1993年 永年にわたる業界への功労が評価され、通産大臣表彰に輝く
1996年 十日町商工会議所会頭となる
1997年 産業振興に貢献したことにより、黄綬褒章受章
2006年 きもの振興への多大なる功績が高く評価され、旭日小綬章受賞
絹100% 長さ約4.4m(お仕立て上がり時)
耳の縫製:袋縫い
おすすめ帯芯:突起毛綿芯
お柄付け:全通柄
◆最適な着用時期 9月~翌6月の袷・単衣頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 芸術鑑賞、女子会、街着、ランチ、趣味のお集まりなど
◆あわせるお着物 紬訪問着、色無地、小紋、御召、紬
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