商品番号:1512797
(税込)
【仕入れ担当竹中より】
一度お客様の元にわたり
未仕立てで保管されていたものを
仕入れさせていただいたお品です
本場ものではなく黄八丈をモチーフにおられた
反物です おそらくは米沢産と思われます
【お色柄】
詳細はわかりかねますが先染糸で
織り上げた草木染風の紬着尺のご紹介です!
カジュアルな装いのバリエーションの1枚として
ぜひご検討ください
昔の規格で現在と比べ短尺になります
身丈必要な方は 着物より 長羽織 長コートとして
ご検討頂けましたら幸いです
ざっくりとした紬地は
無地調の織あがりに縦節紋が
浮き沈みし表情豊かに。。
帯合わせでモダンにも民芸的にも。。
カジュアルな装いに
お手元でご愛用いただけましたら幸いでございます。
【 米沢紬(米沢織)について 】
国内最北の織物産地である山形県の米沢市を
中心とした地域で生産されている紬織物の総称。
通常一産地に一つの布と言われるが、米沢織には
長井紬、置賜紬、紅花紬などの複数の紬織物がある。
1601年(慶長六年)藩主上杉景勝の側近だった
直江兼続が藩の収益拡大を図るため、織物の素材となる
青苧(あおそ)や絹を生む蚕の餌となる桑、染料となる
紅花などの栽培を奨励した事に端を発す。
江戸後期の九代藩主・上杉鷹山が養蚕業を奨励、
本場・京都から織物師を招き研究開発を行った事で
織物産業が飛躍的に発展。
この時期に紅花や藍、紫根などの植物染料で
糸を染めてから織る先染めの技術が確立された。
現在は若い世代の作り手がその技術を引き継ぎ、
約30社あまりのメーカーが切磋琢磨しながら、
それぞれ異なるものづくりに励んでいる。
絹100%
長さ:11.7m
内巾:36cm(裄丈68cm前後まで)
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
5月下旬~6月、9月~10月上旬の単衣頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン お茶席、お稽古、芸術鑑賞、観劇、おでかけ、お食事など
◆あわせる帯 洒落袋帯、染の名古屋帯、織の名古屋帯
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
お仕立て料金はこちら
地入れ3,300円+※胴裏8,250円~+八掛8,800円+海外手縫い仕立て28,600円(全て税込)
※国内手縫い仕立て+17,600円(税込)
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