商品番号:1525399
(税込)
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【 仕入れ担当 更屋より 】
トントン…と心込めてつむぐ紬。
丁寧に織り上げられた、手織り置賜紬のご紹介です
琉球織物の技法を取り入れ、米沢にて織り上げられた
米沢琉球紬、略して米琉(よねりゅう)。
織元は紅花紬なども創作されております『渡源織物』
素朴な表情と風合い豊かな米琉紬のご紹介です。
豊かな深き品格をじっくりとご覧くださいませ。
【 お色柄 】
ハリを感じさせるしなやかな憲法黒茶色。
意匠には縦縞状の絣意匠を織り上げております。
体のラインに合わせるようなお柄付けは
女性には嬉しい着痩せ効果も◎!
遠く離れた土地の織物をつないだ縁…
ロマンあふれる織のお着物…
現代の感性をも共に織り込んだような、おしゃれな一枚。
ご趣味のお集まりや観劇、ちょっとしたお出かけなどで、
着物雑誌のようなお洒落な装いをしていただけることでしょう。
流行りすたりもご年齢も選ばないデザインでございますので、
大変重宝して頂けることでしょう。
お手元で末永くご愛用いただけましたら幸いでございます。
【 商品の状態 】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。
【 米沢紬(米沢織)について 】
国内最北の織物産地である山形県の米沢市を
中心とした地域で生産されている紬織物の総称。
通常一産地に一つの布と言われるが、米沢織には
長井紬、置賜紬、紅花紬などの複数の紬織物がある。
1601年(慶長六年)藩主上杉景勝の側近だった
直江兼続が藩の収益拡大を図るため、織物の素材となる
青苧(あおそ)や絹を生む蚕の餌となる桑、染料となる
紅花などの栽培を奨励した事に端を発す。
江戸後期の九代藩主・上杉鷹山が養蚕業を奨励、
本場・京都から織物師を招き研究開発を行った事で
織物産業が飛躍的に発展。
この時期に紅花や藍、紫根などの植物染料で
糸を染めてから織る先染めの技術が確立された。
現在は若い世代の作り手がその技術を引き継ぎ、
約30社あまりのメーカーが切磋琢磨しながら、
それぞれ異なるものづくりに励んでいる。
表裏:絹表裏:絹100%(縫製:手縫い)
◆八掛の色:櫨染色
身丈(背より) | 167.5cm (適応身長172.5cm~162.5cm) (4尺4寸2分) |
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裄丈 | 68.5cm(1尺8寸1分) |
袖巾 | 34.5cm(0尺9寸1分) |
袖丈 | 49.5cm(1尺3寸1分) |
前巾 | 25cm(6寸6分) |
後巾 | 30.5cm(8寸1分) |
【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 裄丈70cm(1尺8寸5分) 袖巾36cm(9寸5分)
※目視での縫込みの確認による概算となります。詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 芸術鑑賞、観劇、お食事会、お稽古、お出かけ、趣味のお集まりなど
◆あわせる帯 洒落袋帯、名古屋帯、半巾帯など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。
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