商品番号:1457558
(税込)
(税込)
▼決算直前最終プライス▼
これ以上お値段は下がりません!
完全赤札!現品限り!
早い者勝ちのためお急ぎください!!
☆返品歓迎☆
京都きもの市場はお手元確認後の返品が可能!
税込30,000円以上なら往復の送料も無料!
返品の際は便利な集荷サービスをご利用ください!
ご不明点はお電話やメールで丁寧にお答え致します!
【 仕入れ担当 岡田より 】
みちのく米沢より、素材のぬくもり
おだやかな自然のお色を写し取った
特選米沢紬着尺のご紹介です。
渡邊工房【 染織工芸士 渡邊咲季 】氏による
紅花由来の色彩を込めた手引真綿の風合い豊かな
霞が浮き沈みする無地感覚のお柄付で、シンプルな
デザインのお品でございますので、コーディネート
していただきやすく、着回しのきくお品。
おでかけや街着などに、帯合わせで個性的にも
すっきりとした装いにもと、大変重宝して
いただけることでしょう。
【 お色柄 】
ふわりと軽い地風のおだやかな梔子色の紬地に、
地色に調和するような、山吹と濃い雄黄の濃淡の
かすれた杢のようなシケぼかしかしが一面に
表現されております。
なんとも言えないおだやかなお色。
ところどころで顔を覗かせる節の温かみ溢れる風合いが、
優しい印象の着姿を演出いたします。
【 米沢紬(米沢織)について 】
国内最北の織物産地である山形県の米沢市を
中心とした地域で生産されている紬織物の総称。
通常一産地に一つの布と言われるが、米沢織には
長井紬、置賜紬、紅花紬などの複数の紬織物がある。
1601年(慶長六年)藩主上杉景勝の側近だった
直江兼続が藩の収益拡大を図るため、織物の素材となる
青苧(あおそ)や絹を生む蚕の餌となる桑、染料となる
紅花などの栽培を奨励した事に端を発す。
江戸後期の九代藩主・上杉鷹山が養蚕業を奨励、
本場・京都から織物師を招き研究開発を行った事で
織物産業が飛躍的に発展。
この時期に紅花や藍、紫根などの植物染料で
糸を染めてから織る先染めの技術が確立された。
現在は若い世代の作り手がその技術を引き継ぎ、
約30社あまりのメーカーが切磋琢磨しながら、
それぞれ異なるものづくりに励んでいる。
絹100%
長さ約12.6m 内巾37.5cm(裄71cm前後まで)
※素材の性質上、フシによる凹凸組織の変化、色の濃淡などございます。
風合いであって難ではございませんので、その点ご了承くださいませ。
※本品は紅花と化学染料を重ねた染です。
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン ご友人との気軽なお食事、街歩き など
◆あわせる帯 洒落袋帯、カジュアル向けのデザインの名古屋帯 など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
この商品を見た人はこんな商品も見ています