“均一価格22日18時迄!” 【12万均一】 【桝屋高尾】 【百貨店扱い品】 特選西陣織両面袋帯 ~ねん金綴錦~ ≪御仕立て上がり・中古美品≫ 「慶長地紋霞文」 滅多とございません! ねん金の黒地!

商品番号:1481069

¥120,000

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平日・土日祝 10〜18時

【 仕入れ担当 田渕より 】
シンプルな中に気品溢れるひと品。
桝屋高尾によるねん金綴錦のご紹介です。

中でも稀に見る黒地。
人気の高いねん金綴でございますが、金、銀ベースのものが多く、
特に濃地、黒地のものはほぼお見かけいたしません。

一度お手元でご覧いただければ…
必ずや名門のこだわりと創作力の高さを感じとっていただけることでしょう。
通の佇まいを魅せる逸品を、どうぞお見逃しなく!


【 お色柄 】
しなやかで軽く、うちこみのよい地風。
表は黒地に銀地で松笠のようなお柄が織り出され、
裏は、黒地に漆黒の箔糸を織り分けた濃淡にて
同じく段霞がおりだされておりますので、
両面使いとしてお使いいただけます。

特に裏面はほぼほぼ無地に近いデザインですので
箔のさりげない浮き沈みの表情を楽しみつつ、
お柄の多いお着物にもコーディネートいただきやすことでしょう。

日本古来よりの典雅な伝統文様。
だからこその洗練された美、最高の着こなしやすさ。
確かな風格を、ぜひともお手元でご照覧くださいませ。
まさに一生もの、代々しっかりと受け継いでいただける逸品でございます。


【 商品の状態 】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。


【 桝屋高尾について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.277
1960年創業

徳川美術館の裂を復元した後、研究考案された
『ねん金綴錦』と、芯糸に色糸を使った『彩ねん金』は、
東洋の繊細な金糸の美しさと西洋の金属の豪華さの
両方の特色を併せ持った織物として内外から高く
評価され、桝屋高尾の代名詞ともいえる作品である。

沿革
1935年 高尾弘(ひろむ)京都・西陣に生まれる。
16才で父・髙尾源之助を亡くしてからは伯父である
髙尾菊次郎に師事、西陣織の伝統の中でその技術と
感性をひたすらに磨き、1960年に株式会社桝屋髙尾を
設立した。
タレ先には高尾弘の『弘』が織り込まれている。
※2016年3月に高尾朱子による新作発表会が
京都にて行われ、この会以降タレ先に従来の
「弘」ではなく「桝源」と織り込まれている。


【 ねん金綴錦について 】
真綿の糸に金箔を巻き付けた特殊な素材を用いて
製織されており、特許を取得しているため
他の機屋は製織する事はできず、桝屋高尾だけが
制作できる唯一無二の製織技法である。


【 桝屋高尾について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.277
1960年(昭和35年)創業

徳川美術館の裂を復元した後、研究考案された
『ねん金綴錦』と、芯糸に色糸を使った『彩ねん金』は、
東洋の繊細な金糸の美しさと西洋の金属の豪華さの
両方の特色を併せ持った織物として内外から高く
評価され、桝屋高尾の代名詞ともいえる作品である。

【 沿革 】
1935年 高尾弘(ひろむ)京都・西陣に生まれる。
16才で父・髙尾源之助を亡くしてからは伯父である
髙尾菊次郎に師事、西陣織の伝統の中でその技術と
感性をひたすらに磨き、1960年に株式会社桝屋髙尾を
設立した。
タレ先には高尾弘の『弘』が織り込まれている。
※2016年3月に高尾朱子による新作発表会が
京都にて行われ、この会以降タレ先に従来の
「弘」ではなく「桝源」と織り込まれている。


【 西陣織について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年2月26日指定)

多品種少量生産が特徴の京都(西陣)で
生産される先染の紋織物の総称。

起源は5〜6世紀にかけて豪族の秦氏が
行っていた養蚕と織物とされ、応仁の乱を期に
大きく発展した。

18世紀初頭の元禄~享保年間に
最盛期を迎えたが、享保15年(1730年)の
大火により職人が離散し大きく衰退。

明治期になりフランスのリヨンよりジャカード織機を
導入した事でこれまで使用されてきた空引機
(高機)では出来なかった幾多の織物が
産み出され量産が可能となった。

織機はおもに綴機、手機、力織機の3種類で
企画・図案から意匠紋紙、糸染、整経、綜絖、
金銀糸、絣加工等多くの工程があり、これらの
一つひとつの工程で熟練した技術者が丹念に
作業を行っている。

西陣織には手の爪をノコギリの歯のように
ギザギザに削って図柄を見ながら織り上げる
「爪掻本綴織」、「経錦(たてにしき)」、
「緯錦(ぬきにしき)」、「緞子(どんす)」、
「朱珍(しゅちん)」、「紹巴(しょうは)」
「風通(ふうつう)」、「綟り織(もじりおり)」、
「本しぼ織」、「ビロード」、「絣織」、「紬」など、
国に指定されているだけでも12種類の品種がある。

「西陣」および「西陣織」は西陣織工業組合の登録商標である。

田渕 健太

バイヤー
田渕 健太

商品・お仕立てのこと、お気軽にご相談ください!
080-1503-2255

日曜定休、休日は翌出勤日に対応させて頂きます。

- 素材・サイズ

絹100%(金属糸風繊維除く) 
長さ約4.45m
耳の縫製:かがり縫い
六通柄
三越扱い品

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齡は問いません

◆着用シーン 結婚式、式典、お付き添い、パーティー、お食事会など

◆あわせる着物 色留袖、訪問着、付下げ、色無地など

※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。

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