商品番号:1443094
(税込)
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【 仕入れ担当 中村より 】
今回ご紹介いたしますのは、
西陣の機屋【ヤマキ】の袋帯の図案を名古屋帯にしたこだわりの一条。
大量生産される帯とは一味違ったお品でございます。
しなやかな織りくちに、軽い締め心地。
ヤマキ織物さんが丹精込めて創り上げたお品です。
現代感覚にあった名古屋帯をお探しの方も多いのではないでしょうか。
様々なコーディネートの想像も膨らみます。
お洒落さん必見の上質な一条。
お仕立て上がりでお値打ちにご紹介させていただきます。
どうぞお見逃しなくお願い致します。
【 お色柄 】
織り、糸の質のごまかしの効かないしなやかな緯糸使いによって生み出される、美しい絹の艶と色。
すっきりと上品な統一感を求めた、正統派の上質帯。
しなやかな織りくちに、
きゅっと締まる軽やかな白の帯地には、
葡萄色と絹鼠色などで彩波横段ぼかし文が富貴な緯糸と強撚糸にて織りなされました。
返し部分にもこだわって、襷模様が浮かびます
大変ステキなご提案をされている機屋さんのお品でございます。
どこにでもあるような帯ではなく、
ひとあじ異なるようなセンスものをお探しの方におすすめいたします。
【 商品の状態 】
問屋さんがお仕立てされた新品のお品でございます。
お届け後すぐにご着用いただけます。
【 ヤマキ織物について 】
「自分自身を主張できる着姿」をコンセプトに、
時代の流れを読み、現代のきものシーンに違和感なく溶け込むものづくりを続けておられます。
そのオリジナルなセンスから、固定ファンの多い機屋さんです。
ヤマキさんのこだわりは色にあります。
時代の流れを読み、現代にあった色彩センスで新たな作品を生み出し続けておられます。
モダンなお色に、洗練された意匠設計のデザインは、
他のどちらの機屋さんの作品にもない、特別な魅力を放ちます。
【 西陣織について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年2月26日指定)
多品種少量生産が特徴の京都(西陣)で
生産される先染の紋織物の総称。
起源は5〜6世紀にかけて豪族の秦氏が
行っていた養蚕と織物とされ、応仁の乱を期に
大きく発展した。
18世紀初頭の元禄~享保年間に
最盛期を迎えたが、享保15年(1730年)の
大火により職人が離散し大きく衰退。
明治期になりフランスのリヨンよりジャカード織機を
導入した事でこれまで使用されてきた空引機
(高機)では出来なかった幾多の織物が
産み出され量産が可能となった。
織機はおもに綴機、手機、力織機の3種類で
企画・図案から意匠紋紙、糸染、整経、綜絖、
金銀糸、絣加工等多くの工程があり、これらの
一つひとつの工程で熟練した技術者が丹念に
作業を行っている。
西陣織には手の爪をノコギリの歯のように
ギザギザに削って図柄を見ながら織り上げる
「爪掻本綴織」、「経錦(たてにしき)」、
「緯錦(ぬきにしき)」、「緞子(どんす)」、
「朱珍(しゅちん)」、「紹巴(しょうは)」
「風通(ふうつう)」、「綟り織(もじりおり)」、
「本しぼ織」、「ビロード」、「絣織」、「紬」など、
国に指定されているだけでも12種類の品種がある。
「西陣」および「西陣織」は西陣織工業組合の登録商標である。
絹100%
長さ約3.6m(お仕立て上がり)
西陣織工業組合証紙No486 ヤマキ織物謹製
お太鼓柄
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン カジュアルパーティー、音楽鑑賞、観劇、お食事、お出掛け、ご旅行、趣味のお集まり、など
◆あわせる着物 付下げ、色無地、小紋、紬など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワがついております。この点をご了解くださいませ。
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