商品番号:1461261
【 仕入れ担当 中村より 】
名指しでお求めの方が多い「川島織物」の夏物絽の袋帯。
おきもの好きの方なら、その軍配のマークをよくご存知のことでしょう。
デパートや有名呉服店などにも高級品として並ぶ、西陣名門の袋帯です。
川島の帯が、ここぞ、というお席で今も昔も選ばれる理由。
西陣は分業で成り立っているのが多い中、川島織物は素材選びからデザイン、織設計、染色、製織まで一貫生産の姿勢を貫いております。
高い品質を維持するために全ての工程に厳しい基準が設けられる徹底ぶり。
そうして生み出されたお品、素晴らしくないはずがございません。
室町でもお持ちのところはほとんどございません。
希少品をきもの市場ならではのお値打ち価格でお届け!
お柄も厳選して仕入れて参りました。
ここまでの夏帯、滅多にございません!
お目に留まりましたらどうぞお見逃しなく!
【 お色柄 】
涼やかな絽地は清雅な白色を基調にして。
銀糸による七宝を背景にして、
淡い彩りの菊七宝文が表されました。
夏らしい爽やかな色彩が魅力的な一条です。
当然ながら夏帯は透けます。
本品のような色使いの多いお品は、
糸の渡りが目立ってしまうことが常でございますが、
本品は裏糸の処理がきちんとされておりますので、
目立つこともほぼございません。
ぜひとも盛夏や単衣の訪問着、付下げ、色無地などのコーディネートにご愛用くださいませ。
【 川島織物について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.39
1843年(天保14年)創業
創業者 初代 川島甚兵衛
川島織物セルコン製の帯には、三本線と
軍配マークが織り込まれている。
初代・川島甚兵衛が京の地に創業して以来
その卓越した織物技術により美術工芸品としての
織物を多く手掛け、帯はもとより緞帳や能装束、
打掛などを製作している。
西陣では龍村と並び称される双璧をなす名門。
二代川島甚兵衞が、自らが織物の祖と仰ぐ
聖徳太子ゆかりの軍配扇を京都の広隆寺で目にし、
その図柄を商標に採用。
その後簡素化したものを、川島織物製の証として
「川」の字をイメージした三本線と共に帯に
織り込んでいる。
※2006年セルコン、川島織物販売と3社合併、
社名を川島織物セルコンに変更
絹85% レーヨン2% ポリエステル6% 指定外繊維7%
長さ約4.35m(お仕立て上がり時)
六通柄
川島織物謹製
◆最適な着用時期 6月9月単衣 盛夏
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 披露宴、夏のお茶席、式典、お付き添い、パーティー
◆あわせるキモノ 訪問着、色無地、附下
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