商品番号:1541580
(税込)
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【 仕入れ担当 田渕より 】
お悩みの多いお着物との帯合わせ。
そんな時はお任せ下さい!
京都室町を中心に年間約5万点の商品と向きあうバイヤー田渕による、
着物+帯のコーデセットをご用意致しました。
今回ご用意したセットは
加賀十傑とうたわれた名匠『中町博志』氏による特選黒留袖と、
名門【 河村織物 】より、有職紋を
金銀糸をふんだんに用いて織り上げた特選袋帯でございます。
お着物、帯は単品での販売も行っておりますので
下記の商品番号で検索、またはお問い合わせ頂けますと幸いでございます。
この機会をどうぞお見逃しなく!
【 お色柄 】
≪着物≫
商品番号:1540071
通常価格:398.000円税込
さらり、ほのかなシボ感のあるしなやかな絹布。
触れるだけでその上質さを感じ取っていただけることでしょう。
お裾元には松に波濤、競うように飛び立つ鶴の意匠。
伝統の加賀五彩を基調とした中に何とも多彩な色使い…
中町氏の小粋で、趣深い感性が冴えわたる一品でございます。
包み込むようなおおらかな意匠ながら、
人の目を惹き付けて離さないその独特の世界。
慶賀にふさわしい意匠とその華やぎ。
ファンの方やお着物に詳しい方でしたら
きっと氏の作品であることは一目でおわかりいただけることでしょう。
≪帯≫
商品番号:1521977
通常価格:298.000円税込
しなやかに織りだされた香色地に金糸を
ふんだんに織り込み、金糸の濃淡と赤香、
橙、白の絵緯糸使いで唐華を込めた蜀江紋が
バランスよく織りだされております。
【 河村織物について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.46
手織りの技と洗練されたセンスで、
江戸慶長より続く老舗の機屋。
西陣袋帯のほとんどが機械織の量産品である中、
「手織り」という伝統の技にこだわり、
先見の目をもって中国進出のさきがけとなった。
帯の他にも寺社仏閣の神服や能装束、皇室御用達の
織物を製織している。
「河村つづれ」が商標登録されている。
【 沿革 】
1959年 会社設立
1962年 手織紋つづれ 生産開始
1976年 三笠宮殿下御夫妻 玄琢工場御見学
1978年 中国進出 明つづれ帯・刺繍帯 生産開始
1987年 中国 手織工場建設 生産開始
1990年 天皇陛下即位の礼・美智子皇后陛下袋帯ご使用
国立能楽堂に能装束寄贈
1991年 大相撲(化粧回し 行司衣装)製造開始
幕内行司 木村光彦氏に行司衣装寄贈
1998年 京都祗園八坂神社 御神服復元奉納
1999年 神戸生田神社 舞楽衣装一式奉納
2002年 天皇皇后両陛下東欧訪問・皇后陛下着用ドレス製作
【 中町博志について 】
加賀友禅作家
加賀友禅技術保存会会員
1943年 富山県生まれ
18歳になるまで油絵を学び、1966年には
加賀友禅技術で有名な直江良三に師事。
1972年に加賀友禅作家として独立。
その後も数々の作品を世に生み出し、
多数の賞を受賞。
その功績が評価され、1995年には
加賀友禅伝統工芸士に認定された。
【 受賞歴 】
1979年 第1回伝統加賀友禅工芸展 銅賞
1980年 第2回伝統加賀友禅工芸展 金賞
1981年 第3回伝統加賀友禅工芸展 金賞
1983年 第5回伝統加賀友禅工芸展 金賞
1988年 加賀友禅技術保存会会員に認定
1995年 通商産業大臣認定 伝統工芸士となる
2013年 石川県指定無形文化財加賀友禅技術保存会 会長
【 加賀友禅について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1975年5月10日指定)
石川県指定無形文化財
京友禅・東京友禅と並ぶ、三大友禅のひとつ。
現在は登録された作家により、加賀五彩といわれる
藍・えんじ・黄土・草・古代紫の加賀五彩を基に
糸目友禅のみで仕上げられる。
【着物】
絹100%
たちきり身丈約175cm 内巾36cm (最長裄丈約68cmまで 最長袖巾肩巾34cmまで)
白生地には特選濱ちりめん地を使用しております。
【帯】
絹:100%※金属糸風繊維のぞく
長さ約4.35m(お仕立て上がり時)
柄付け:六通柄
耳の縫製:かがり縫い
おすすめの帯芯:綿芯「松」
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 30代~
◆着用シーン 結婚式、式典など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
お仕立て料金はこちら
解湯のし4,180円+※胴裏8,250円~+比翼16,500円+紋入れ16,500円+海外手縫い仕立て39,600円(全て税込)で承ります。
※国内手縫い仕立て+42,900円(税込)
お仕立て上がりまでの期間は、通常約50日です。
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