商品番号:1557537
(税込)
【 仕入れ担当 渡辺より 】
本加賀友禅作家にして伝統工芸士、
赤地暁氏による特選訪問着に、
唐織の名門【 河合美術織物 】による
清雅な色使いでエレガントな意匠を織り上げた袋帯を合わせた
ドレッシィセットのご紹介です!
金銀糸使いは控えめなため、
仰々しくなり過ぎず、ご着用いただけるシーンを広く、
それでいながら、確かな品質をしっかりと感じさせてくれる
一押しコーディネートセットです!
お目に留まりましたら是非ともお見逃しなく!
【 お色柄 】
≪着物≫
商品番号:1550443
通常価格:680,000円(税込)
しっとり滑らかな上質な浜ちりめん地を
こっくりと深い黝色(ゆうしょく:青みを帯びた墨色)に染め上げ、
お柄には深い地色にも映える優彩のお色使いにて、
麗しい花意匠を染描きました。
≪帯≫
商品番号:1556787
通常価格:200,000円(税込)
薄手で独特のハリ感とシャリ感を感じさせる
明るい水色の帯地に、
絵緯糸にペールトーンの糸使いで、
装飾的な唐花の意匠が伸びやかに織り描き出されております。
縁取りに銀糸を配しているので、
高級感がグッと高まり
エレガントな表情に仕上がっております。
【 商品の状態 】
≪着物≫
未仕立ての新品です。
≪帯≫
未着用の新古品として仕入れてまいりました。
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。
【 赤地暁について 】
1960年 石川県金沢市にて出生
1979年 東藤岳氏に師事
1990年 独立 赤地暁染色画工房を設立
2008年 伝統工芸士 認定
2012年 丸与商事株式会社主催 金沢流通会館にて自身初の個展開催
2013年 第39回 加賀友禅新作競技会「石川県知事賞」受賞
2015年 第41回 加賀友禅新作競技会「金沢市長賞」受賞
2018年 キモノプロジェクトImagine One Worldに参加し、エクアドルを描いた振袖を製作
2020年 第62回 伝統加賀友禅工芸展「銅賞」受賞
【 河合美術織物について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.47
1908年(明治41年)創業
西陣の老舗機屋。
唐織を得意とし、古典を学びそれを現在の感性で
育み、美術織物と呼ばれるにふさわしい芸術性を
兼備した帯を製織している。
下鴨河合神社の社家の一族である
初代河合政次郎が唐織の製織を開始。
1929年二代目河合太三が家業に従事。
初代と力を合わせて家業の発展に尽力。
第二次世界大戦中や戦後の統制経済下に
あっても通産省の手工業技術保持者の指定を受け
西陣織技術保存に多大に貢献する。
1978年に三代目河合大介が社長就任。
後、政次郎、太三両名で唐織の集大成とも
いうべき能装束の復元に全力を注ぎ、
1984年には能楽金剛流二十五世宗家・金剛巌師の
指導、監修のもと、徳川中期の能装束名品十領の
復元を完成。
【 加賀友禅について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1975年5月10日指定)
石川県指定無形文化財
京友禅・東京友禅と並ぶ、三大友禅のひとつ。
現在は登録された作家により、加賀五彩といわれる
藍・えんじ・黄土・草・古代紫の加賀五彩を基に
糸目友禅のみで仕上げられる。
【着物】
絹100%
たち切り身丈179cm 内巾37.5cm(最大裄丈約71cm、最大袖巾約35.5cm)
白生地には浜ちりめんを使用しております。
【帯】
絹100%・金属糸風繊維除く 長さ約4.35m
柄付け:六通柄
耳の縫製:袋縫い
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 結婚式・披露宴へのご参列、式典、初釜、パーティー、ご挨拶、ご入卒・七五三のお付き添い、音楽鑑賞、観劇など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
お仕立て料金はこちら
解湯のし4,180円+※胴裏8,250円~+海外手縫い仕立て35,200円(全て税込)
※国内手縫い仕立て+17,600円(税込)
※堅牢染め・本加賀など、染めのしっかりした御着物への抜き紋入れには、
堅牢抜き代4,400円(税込)が必要となります。