商品番号:1538218
(税込)
【 仕入れ担当 岡田より 】
【本場筑前博多織】より、スタンダードな献上のお柄の
八寸名古屋帯をご紹介いたします。
締めやすく緩みにくい着心地抜群の地風。
スッキリと着姿を整える、
カジュアルシーンに重宝するお色柄です。
【 お色柄 】
黄橡色の絹地に、花皿や独孤、唐草の
献上柄を織りなしました。
【 商品の状態 】
着用済のお品として仕入れてまいりましたので
着用シワやたたみジワがございますが、着用時に
気になるような汚れなどはございません。
お手元に届いてすぐにお召し頂ける状態でございます。
【 博多織について 】
経済大臣指定伝統的工芸品(1976年6月14日指定)
鎌倉時代、中国(南宋)へ渡った商人の
満田弥三右衛門が考案し、その子孫が改良工夫して
博多に広めたとされる。
博多織による帯を筑前黒田藩の初代藩主・黒田長政が
江戸時代に幕府に献上したことで広く認知された。
これによりその図柄には献上柄と名がついた。
現在の博多織の献上柄には厄除け、子孫繁栄、
家内安全の願いが込められている。
1本の帯を作るのに7000~15000本もの経糸を使うため
柔らかくてコシのある地風である。
糸の密度が高いので締める時にキュッキュッという
「絹鳴り」と呼ばれる独特の音色がする。
絹100%・金属糸風繊維除く 長さ約3.6m
柄付け:全通柄
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃、6月下旬~9月上旬の盛夏 6月、9月の単衣の時期
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 観劇、芸術鑑賞、ご友人との気軽なお食事、街着 など
◆あわせる着物 小紋、織りのお着物など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワがついております。この点をご了解くださいませ。
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