商品番号:1495270
(税込)
【 仕入れ担当 阪本より 】
帯は博多!本場筑前博多織より、
小花のさりげない主張と抑えた彩り。
なにかと重宝いたしますバランスの良い
お色柄の正絹袋帯のご紹介です。
お目に止まりましたら、是非ともお見逃しなくお願いいたします!
【 お色柄 】
さらりと軽やかな手触りで、落ちついた黄土色の地風。
お柄にはうっすらと織り上げた菱の枠組みの中に、
小さな花菱を織りなしました。
様々な色を混ぜて出来上がる黄土色は、どのようなお着物や
小物もバランス良く仕上がる、着回し抜群のお色味。
画像を見ていただくとお分かりのように、
色糸も橙、青緑、黄と様々でございます。
控えめな小花も上品で主張しすぎず、
一枚はお手元に置いておきたいお色柄でございます。
【 商品の状態 】
着用済のお品として仕入れてまいりましたが、
僅かに締め跡、たたみジワがある程度で、
すぐにお使いいただける状態でございます。
お手元で現品をご確認の上、存分にご活用くださいませ。
【 博多織について 】
経済大臣指定伝統的工芸品(1976年6月14日指定)
鎌倉時代、中国(南宋)へ渡った商人の
満田弥三右衛門が考案し、その子孫が改良工夫して
博多に広めたとされる。
博多織による帯を筑前黒田藩の初代藩主・黒田長政が
江戸時代に幕府に献上したことで広く認知された。
これによりその図柄には献上柄と名がついた。
現在の博多織の献上柄には厄除け、子孫繁栄、
家内安全の願いが込められている。
1本の帯を作るのに7000~15000本もの経糸を使うため
柔らかくてコシのある地風である。
糸の密度が高いので締める時にキュッキュッという
「絹鳴り」と呼ばれる独特の音色がする。
絹100%・金属糸風繊維除く
長さ4.44m
柄付け:六通柄
耳の縫製:かがり縫い
※芯なし仕立て
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン お茶席、観劇、芸術鑑賞、ホテルランチ、お稽古事、行楽 など
◆あわせる着物 洒落訪問着、付下げ、色無地、小紋、織りの着物 など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。
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