商品番号:1537797
(税込)
【 仕入れ担当 竹中より 】
夏の和姿に機能性と涼をそえるおきもの『小千谷ちぢみ』。
清涼感のある麻地に墨流し染を施した
オシャレな一枚をご紹介いたします!
墨流し染――
水面に息でかすかな風を当て、自然に成る染料の模様が重なりあい、
微妙に揺れて、ふたつとない模様ができます。
同じ模様や色合いは二度とできない、
偶然と熟練の技加減で生まれる唯一無二の世界はどれも一点ものです。
是非、お見逃しなく!
【 商品の状態 】
着用済のお品として仕入れてまいりましたので
着用跡やたたみジワがございます。
ご着用の際に気になるような汚れはございません。
お手元で現品をご確認の上、存分にご活用くださいませ。
【 お色柄 】
涼やかで素材感ある柔らかな麻地。
ちぢみならではのシボとあいまって、
本当に美しい透明感をかもし出しております。
お柄には淡いライラックや水色、オレンジのお色使いにて、
墨流し染が施されました。
ハリのある生地の質感に、涼やかな透け感。
湿度の高い日本の夏に、快適な和の装いを。
素足に下駄を履いて半巾をあわせますと、浴衣のようにカジュアルに。
足袋をつけてキリリと博多の八寸などを締めますと、上等な夏の装いの完成です。
涼やかな夏の装いを、存分にお楽しみくださいませ!
【 小千谷縮について 】
新潟県小千谷市周辺を生産地とする
苧麻を使った麻織物。
江戸時代初期、播麿明石藩士だった
堀次郎将俊(明石次郎)が絹織物の
明石縮の技法を応用し越後麻布の改良に成功、
魚沼地方に広めた。
当時は「越後縮」と呼ばれていた。
撚りが強い緯糸で織った布を湯もみする事で
「しぼ」を出した織物で、国の重要無形文化財の
指定要項にそったもの(本製小千谷縮)が
南魚沼市を生産地とする越後上布と共に
国の重要無形文化財に指定、ユネスコの
無形文化遺産に登録されている。
本麻100%
身丈(背より) | 156cm (適応身長161cm~151cm) (4尺1寸2分) |
---|---|
裄丈 | 69cm(1尺8寸2分) |
袖巾 | 35.5cm(0尺9寸4分) |
袖丈 | 49cm(1尺2寸9分) |
前巾 | 25.5cm(6寸7分) |
後巾 | 30cm(7寸9分) |
【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 裄丈70cm(1尺8寸5分) 袖巾35.5cm(9寸4分) 袖丈51cm(1尺3寸5分)
※目視での縫込みの確認による概算となります。詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
◆最適な着用時期 盛夏(6月末~9月上旬)
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 芸術鑑賞、お食事、お出かけなど
◆あわせる帯 洒落袋帯、名古屋帯、半巾帯
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
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