商品番号:1514918
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【 仕入れ担当 中村より 】
越後の本場小千谷ちぢみ、
名門【 おだぎん 】より、手織の逸品をご紹介いたします!
よくお見かけする縞や無地のお品とは一線を画する、よきお品…
手仕事だからこその完成度。
小千谷ちぢみ絵羽のご紹介でございます!
どんどん希少になっている手織の小千谷縮。
今回のお品は絣も入っている中、
さらには絵羽柄になるように仮仕立てされております。
自信をもっておすすめさせていただきますので
お目に留まりましたら是非ご検討くださいませ!
【 色柄 】
さらりとして程よいハリがあり、畝のようなシボ感が味わい深い麻地。
お色は、爽やかな白、水色、若緑色に
経絣でシンプルな意匠を表現しました…
ハリのある生地の質感に、涼やかな透け感。
湿度の高い日本の夏に、快適な和の装いを!
【 小千谷縮 伝統的工芸品要件 】
1. 次の技術又は技法により製織されたかすり織物とすること。
先染めの平織り。
絣糸は、緯糸又は緯糸及び経糸に使用すること。
緯糸は、撚糸とすること。
絣糸の絣及び耳印を手作業により柄合わせ及び耳合わせし、絣模様を織り出すこと。
2. しぼ出しは、「湯もみ」によること。
3. 絣糸の染色法は、「手括り」又は「手摺り込み」によること。
【 小千谷縮について 】
新潟県小千谷市周辺を生産地とする
苧麻を使った麻織物。
江戸時代初期、播麿明石藩士だった
堀次郎将俊(明石次郎)が絹織物の
明石縮の技法を応用し越後麻布の改良に成功、
魚沼地方に広めた。
当時は「越後縮」と呼ばれていた。
撚りが強い緯糸で織った布を湯もみする事で
「しぼ」を出した織物で、国の重要無形文化財の
指定要項にそったもの(本製小千谷縮)が
南魚沼市を生産地とする越後上布と共に
国の重要無形文化財に指定、ユネスコの
無形文化遺産に登録されている。
本麻:100%
裁ち切り身丈180cm 内巾39cm(最大裄丈74cm 肩巾袖巾37cm)
【 付属証紙 】
小千谷織物同業協同組合の証紙
◆最適な着用時期 6月下旬~9月上旬の盛夏
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 女子会、街着、ランチ、観劇など
◆あわせる帯 九寸名古屋帯、八寸名古屋帯、半巾帯など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
お仕立て料金はこちら
水通し4,950円+麻衿裏6,600円+お仕立代28,600円(全て税込)
※国内手縫い仕立て+17,600円(税込)
※「水通し」はお仕立て前に生地の糊を落とすために必要な工程です。
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