大変希少…
西陣の名門・服部織物による単衣・夏向けの袋帯をご紹介致します!
これまでなかなかご覧になられた方も少ないのではないでしょうか。
【仕入れ担当 吉岡より】
シックでキメ細やかな織の風合いと、
その涼やかな帯地に映える趣味性豊かな意匠美に惹かれ、
仕入れて参りました!
おきもの好きの方でしたら一度は耳にしたことのある、服部織物。
最高峰の製織技法と素晴らしい地風をお楽しみいただけます。
時に凛と煌き、時にぐっと引き込まれるほどの深みを描き出して。
女性の美しさに洗練された気品をまとっていただけましょう。
ぜひとも良きお着物に合わせていただいて、
他に差を付ける、センス良い佇まいをご堪能くださいませ。
また、帯の締めやすさは本当に素晴らしいものです。
ぜひお手元にて、服部織物ならではの心地良い風合いをお楽しみくださいませ。
【色・柄】
ご覧いただけますでしょうか。
一本一本に自信と信頼の証であるマークを織り込んでいます。
さすが名門、と手に感じるその独自の織り口。
まるで駒絽地のような…
キメの細やかな織り口。
かと言って柔らかすぎず、透け感も程よく抑えられており
単衣から盛夏にお薦めの帯地でございます。
艷やかな金糸も用いて、穏やかな彩りを込めて
「へちまに雀と蜻蛉」の意匠が繊細なタッチで織り成されました。
そっと秋を感じさせるような上質なひと品です。
帯地にそっと絽目を込めて、お召しいただく際に涼感を感じる仕上がり。
シックな焦茶色の絽地にその意匠が織り上げられました。
【商品の状態】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召し頂ける状態でございます。
保管の際のたたみ皺がございますので、お届け前にプレス加工をサービス致します。
お届けまで1週間ほど頂きます。
【服部織物について】
老舗、服部織物。
創業1788年(天平8年)来、京都西陣において匠の心と技を受け継いで…
一糸一糸丹念に、真のフォーマルにこだわり続けてきた機屋さんです。
織の中心地である京都西陣の織屋は1000軒を超えますが、
100年以上続く老舗となりますとたったの数件しかございません。
その一軒として、服部織物は200有余年にわたり帯一筋に営んでおられます。
絹100%(金属糸風繊維除く)
長さ約4.3m
◇六通柄
◆最適な着用時期 6月~8月(夏前単衣~盛夏)
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン パーティー、音楽鑑賞、観劇、お食事会、付き添い、お茶席など
◆あわせる着物 訪問着、付下げ、色無地、小紋
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。
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