身巾ゆったりめ　仕・中古美品　【現代の名工　薗部染工】 特選墨流し訪問着 「彩縞流し」 ≪味わい深き…一瞬の芸術。≫身丈168.5　裄71.5

【仕入担当　竹中より】

二つと同じ物は生まれない”一瞬の芸術”。
京都で製作数は少ないですが、
丁寧な仕事で染めておられる染匠さんからこだわりのひと品。
京の名工【薗部染工】、染色作家　薗部正典氏による創作の一品。
墨流し染めを用いた特選創作訪問着をご紹介いたします。
どうかお見逃しなくお願いいたします。


【商品の状態】
リサイクル仕立てあがり品として仕入れました
着用あともわずかな美品でございます
身巾ゆったりめです

【お色柄】

色流し染・墨流し染を軸に、手描彩色などの伝統技術と、
蒔糊や抜染などの化学助剤を駆使した現代技法との複合に取り組む園部染工。

一つの様式に留まらない、
様々な技法とアイデアを活かしたもの作りは、
お品を手にとっていただければ、
その質の高さを実感していただけることでしょう。


平安の昔より三十六人衆や古筆初の料紙に用いられてきた、
墨流しの優雅な技法を染に応用したものです。

高度な技で雅やかな世界を表現しております。
艶めく上質な絹地は、のり伏せをしながら
墨流しによる独特の模様を表し
ふせた箇所には薄黄や桜　薄水糸のラインや
花枝模様をちりばめました

見るほどに深まりゆく…
大人の粋。洗練されたその仕上がり。
ぜひともお手元でご覧いただきたく思います。
どうぞお見逃しなくお願いいたします。


【　伝統工芸染色作家　薗部正典　プロフィール　】
昭和13年　三重県度会郡にて生まれる
昭和31年　伝統工芸技術功労賞受賞者の染色工芸作家小倉好象氏に師事
　　　　　マドレー染の技術を修得
昭和42年　独立
昭和45年　株式会社薗部染工設立
　　　　　独自の染色世界を広げつつ事業を拡大し後進の育成に努めている

バイヤー
竹中 浩一

090-4761-5225

日曜定休、休日は翌出勤日に対応させて頂きます。