商品番号:1538003
(税込)
【 仕入れ担当 阪本より 】
新潟県小千谷の老舗織元 【 吉新織物 】 より、
伝統が息づく本場小千谷縮のご紹介です。
見た目にも涼やかな色合いが魅力の本品は、
暑い季節を快適に過ごすための理想的な夏の装い。
シャリ感のある麻特有の爽やかな風合いが心地よく、
汗ばむ季節でも肌に張りつかず、
さらりとした着心地を実現します。
数ある夏素材の中でも、通気性・吸湿性に優れ
涼しさは群を抜く小千谷縮。
カジュアルな着こなしに最適で、
帯合わせによって、気軽な街歩きやお食事会、
夏祭りなど、さまざまなシーンで重宝いただけることでしょう。
【 お色柄 】
縮ならではの風合いが心地よく、
軽やかさを感じさせる優しいくすんだ桜色の地が美しい一品。
お柄がないからこそ際立つ、生地本来の品質の良さ。
織りの細やかな表情や、光の加減で変わる質感の美しさを存分にご堪能いただけます。
シンプルだからこそ、帯や小物の組み合わせ次第で
さまざまなコーディネートをお楽しみいただけることでしょう。
【 小千谷縮について 】
新潟県小千谷市周辺を生産地とする
苧麻を使った麻織物。
江戸時代初期、播麿明石藩士だった
堀次郎将俊(明石次郎)が絹織物の
明石縮の技法を応用し越後麻布の改良に成功、
魚沼地方に広めた。
当時は「越後縮」と呼ばれていた。
撚りが強い緯糸で織った布を湯もみする事で
「しぼ」を出した織物で、国の重要無形文化財の
指定要項にそったもの(本製小千谷縮)が
南魚沼市を生産地とする越後上布と共に
国の重要無形文化財に指定、ユネスコの
無形文化遺産に登録されている。
本麻100%(オーガニックラミー)
長さ12.5 m 内巾38cm(最長裄丈約72cm 袖巾肩巾36cm)
証紙:小千谷織物同業協同組合
吉新織物謹製
◆最適な着用時期 6月末~9月上旬の盛夏頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 音楽鑑賞、観劇、お食事会、街着、カジュアルパーティー、ランチなど
◆あわせる帯 九寸名古屋帯、八寸名古屋帯、半巾帯など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
お仕立て料金はこちら
特殊地入れ11,000円+麻衿裏6,600円+海外手縫い仕立て28,600円(全て税込)
・ポリエステル糸でのお仕立てとなります。
絹糸での縫製ご希望の場合は、その旨必ずご指示下さい。
※国内手縫い仕立て+17,600円(税込)
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