商品番号:1537633
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【 仕入れ担当 中村より 】
西陣の老舗【 服部織物 】によるハイクラスの逸品「こはく錦」。
格別の艶めきを備えた特選袋帯のご紹介です。
見る者を圧倒するこの存在感…
ぜひご覧頂きたく仕入れて参りました。
服部織物さんの中でも特にハイクラスの作品です。
全体に引箔を施した艷やかな帯地に、
モダンなデザインが浮かび上がる袋帯。
訪問着、付下げ、色無地などとのコーディネートでお楽しみくださいませ。
大人の女性の洗練された趣味性を感じさせてくれる、主役級のひと品です。
老舗の名門の逸品こはく錦をお届けいたします。
なかなか入荷できないお品ですので、是非お見逃しないようにお願いいたします。
【 お色柄 】
ごく深い濃紺色をベースに、一面に幻想的に輝く銀ベースの引箔を加え、
実に高雅な輝きに満ちた印象…
意匠には、「ヨーロッパ更紗」と銘打たれた
モダンな装飾柄が織り描きだされております。
見るほどに素晴らしく、触れればしなやかなその地風。
まさに逸品と呼ぶのにふさわしい素晴らしいお品です。
【 こはく錦について 】
服部の袋帯の中でも最高級のクラスに属する
引箔技法を用いたシリーズ。
一寸巾(約3cm)の箔を、90~100本、実に0.3mm程の
細さに裁断し、緯糸と共にそれを緻密に織り込んで
柄を表現する。
こはく錦では、立体感や重厚な格調を演出するために
1本の緯糸に2枚、3枚の箔を引く、二重箔(にちょうばく)、
三重箔(さんちょうばく)と呼ばれる技法が用いられて
おり、箔糸を通常よりも多用する。
箔を多用するため重量が重いと思われるが、見た目の
重厚さとは全く異なる、軽く締め易い仕上がりで、
通常の袋帯の経糸が5000本であるのに対し、実に
6000本以上の強度を上げた経糸を使用して軽量化、
またより緻密な柄の表現を可能とした。
【 服部織物について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.259
1788年(天明八年)操業
服部織物初代・服部勘兵衛が近江の地より、
京都・西陣に移り、織物業をはじめた。
創業当初から、帯の意匠に対して並々ならぬ
情熱を方向け、熾烈な西陣の競争をくぐり抜け、
200有余年の機業の歩みを今なおすすめている。
1977年京都府より「老舗」の号を拝受、また、
1982年京都商工会議所より顕彰されるなど
数々の栄誉を受ける。
地糸:絹100%
柄糸:絹10% 指定外繊維(和紙)70% ポリエステル20%
長さ約4.35m(お仕立て上がり時)
服部織物謹製
おすすめの帯芯:綿芯「松」
耳の縫製:かがり縫い
六通柄
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 結婚式、披露宴、パーティー、音楽鑑賞、観劇、お食事会、付き添いなど
◆あわせる着物 色留袖、訪問着、紋付色無地、付下げ
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