商品番号:1539744
(税込)
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【 仕入れ担当 中村より 】
西陣の名門「服部織物」より、
ハイクラスな手織りの芸術的逸品を
お仕立て上がりならではの価格にてご紹介させていただきます!
お目に留まりましたら是非ともお見逃しなく!
【 色柄 】
シックな黒色の帯地には、
高貴な面持ちの唐花の意匠を織りなしております。
幽玄な表情の箔糸は受けた光を吸い込むように、重厚感溢れる鈍い輝きを放ち、
花意匠には金銀糸を贅沢に用い、唯一無二の高貴な一条に仕上がりました。
【 商品の状態 】
中古品として仕入れてまいりましたが、おおむね美品でございます!
※経年の保管香がございますので、帯芯入れ替えをサービスいたします!
ご希望の場合には、お手元確認後にご返送くださいませ。
(お手元確認前にお直しをご希望の場合には、お届け後のご返品が承れません、予めご了承くださいませ)
お手元で現品を確認の上、お値打ちに御召くださいませ!
【こはく錦について】
こはく錦では、立体感や重厚な格調を演出するために…
1本の緯糸に2枚、3枚の箔を引く、二重箔(にちょうばく)、
三重箔(さんちょうばく)と呼ばれる技法が用いられております。
箔糸を通常よりも多用すると重い帯になってしまうと思われがちですが、
見た目の重さとは異なり、こはく錦は軽く締め易いことでも定評がございます。
通常、袋帯には5000本の経糸を用いるのに対して、
こはく錦は6000本以上が用いられております。
帯の巾はどちらも一定ですので、通常よりも細く丈夫な上質な糸を使用して、
逆に軽量化、またより緻密な柄を織り出すことに成功しました。
さらに、片面箔を使用して軽量化を図りました。
両面箔に比べ、片面箔の重さは約2分の1。
その分、捩れがあると裏地の色が出てしまうため、ごまかしが効かず、
箔が捩れないように丁寧に職人の技で織り込まなくてはなりません。
また、こはく錦の帯は、同じ機で表裏地ともに織られております。
同じ経糸緯糸で織るので風合いが同じになり、裏表の違和感がなく、
縫い代をほとんど折り返さずに帯端をかがっておりますので、
本袋帯以上の締めやすい風合いが生まれます。
【 服部織物について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.259
1788年(天明八年)操業
服部織物初代・服部勘兵衛が近江の地より、
京都・西陣に移り、織物業をはじめた。
創業当初から、帯の意匠に対して並々ならぬ
情熱を方向け、熾烈な西陣の競争をくぐり抜け、
200有余年の機業の歩みを今なおすすめている。
1977年京都府より「老舗」の号を拝受、また、
1982年京都商工会議所より顕彰されるなど
数々の栄誉を受ける。
絹100%・金属糸風繊維除く 長さ約4.25m
柄付け:六通柄
耳の縫製:かがり縫い
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 結婚式・披露宴へのご参列、式典、初釜、パーティーなど
◆あわせるお着物 色留袖、訪問着、付下げ、色無地など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。
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