商品番号:1536688
(税込)
【 仕入れ担当 岡田より 】
京の有名染匠、白木染匠による手描き京友禅小紋と、
西陣の老舗機屋「洛陽織物」の
清雅で品よいの高級九寸帯を合わせた、
普段着から少し格式のある社交的な場まで
様々にお召しいただけるお着物と帯のセットでございます。
お目に留まりましたら、
是非ご検討いただけますと幸いです。
【 白木染匠 小紋着尺 】
商品番号:1468205
販売価格:198,000 円(税込)
白生地には、さらっとした手触りのちりめん地に氷割れの地紋が浮き上がって…
穏やかな象牙色に染めて、凛とした印象を一層引き立たせます。
意匠には手挿しの技法で飛び柄にて葵紋を描き出しました。
季節性というよりも、
お気に召していただけた方に御召しいただきたい
仰々しさをきらう、大人の淑やかな社交着として。
袋帯にも、名古屋帯にも、お好みに合わせてお楽しみいただける、
名匠のセンスに富んだ一枚でございます。
【 洛陽織物 九寸名古屋帯 】
商品番号:1521443
販売価格:96,800 円(税込)
シャリ感がありつつもしなやかな帯地は
おだやかな白グレー
その地に6通にわたりデコラティブな
蔓葉模様が綾なす唐花紋を
金糸でぼかすように
異国情緒たっぷりにおりだしました
色無地や付下げ、格調を演出したいときの
小紋などとのコーディネートをお楽しみくださいませ。
お茶会のお稽古や、セミフォーマルのお集まりの
お席などに活躍する帯ですので、一本あれば重宝することでしょう。
西陣のこだわり帯で、いつもと違うぜいたくな雰囲気をお楽しみくださいませ。
この機会お見逃しなくお願いいたします。
【 白木染匠について 】
京友禅の染匠
1960年(昭和35年)4月創業
京都工芸染匠協同組合所属
江戸時代の小袖・「御所解」、「茶屋辻」、
「吉祥文様」の研究追求をライフワークとし、
先人達の衣裳を「心の師」として、「不易流行」を
座右の銘に流行にとらわれる事なく創作古典の作品を
製作し続けている。
【 沿革 】
初代・白木周一が、四大染匠の一つでる
老舗・沢渡源兵衛商店に、1927年より奉行に上がり、
1940年独立、暖簾分けを許された。
その後、七七禁礼や太平洋戦争により休業。
1951年染匠業を再開。
初代死去に伴い、妻の正子が継承し、1960年4月に
有限会社白木商店を設立。
以後、白木周生と白木成司が共同経営し1977年1月に
株式会社白木染匠となる。
【 京友禅について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年6月2日指定)
京都府知事指定伝統工芸品
京都の伝統工芸品の1つで古来の染色技法を
扇絵師の宮崎友禅斎が大成したもの。
元禄時代に京都で生み出された友禅技法で
日本三大友禅(京友禅、加賀友禅、
江戸(東京)友禅)の1つ。
「糸目糊」という糊を用い、筆で色付けする際に
滲んで色移りすることを防ぐ防染技術が用いられており、
基調の色が決まっておらず、当時の公家や大名好みの
デザインに多彩かつ鮮やかな色合いや金銀箔、刺繍などが
用いられた絢爛豪華、かつひときわ華やかな印象のものが多い。
明治時代には化学染料と糊で色糊を作り
型紙によって友禅模様を写し染める「写し友禅染め」が
友禅染めの中興の祖と称えられる廣瀬治助によって
発明され、「型友禅」として大量生産が可能となった。
量産できるようになった友禅染めは一気に普及し
飛躍的な発展を遂げ、昭和51年6月(1976年)には、
経済産業省指定伝統的工芸品として指定を受け、
現在も世界中から高い評価を得ている。
【 白木染匠 小紋着尺 】
絹100%
長さ約12.6m 内巾約37cm(裄丈70cmまで)
白地には丹後ちりめん地を使用しております。
【 洛陽織物 九寸名古屋帯 】
絹100%(金属糸風繊維以外) 長さ3.6-3.8m(お仕立て上がり時)
証紙56 洛陽織物謹製
※おすすめ帯芯:綿芯 ◇六通柄
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃 単衣でのお誂えもオススメです。
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません。
◆着用シーン 音楽鑑賞、観劇、お食事、お茶会など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
お仕立て料金はこちら
[ 袷 ]
湯のし1,650円+※胴裏8,250円~+八掛8,800円+海外手縫い仕立て28,600円(全て税込)
[ 単 ]
湯のし1,650円+衿裏2,200円+海外手縫い仕立て28,600円(全て税込)
※国内手縫い仕立て+9,900円(税込)
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