商品番号:1535930
(税込)
【 仕入れ担当 田渕より 】
おかげさまで通販サイトのオープンより24年!
24周年の感謝の気持ちを込めて…
京都室町を中心に年間約5万点の商品と向きあうバイヤー田渕による、
価格にとことん拘った着物+帯のコーデセットをご用意致しました。
今回ご用意したセットは
京の工芸染匠、染匠まつもとより大変上品な京友禅付下げ着尺と
西陣の名門『加納幸』による
古典のデザインを落ち着いた彩りの絵緯糸で
表現した特選袋帯でございます。
期間中は着物+帯の国内仕立てサービスに加えて、
最長36回までの分割支払い手数料を京都きもの市場が負担!
お着物、帯は単品での販売も行っておりますので
下記の商品番号で検索、またはお問い合わせ頂けますと幸いでございます。
2点まとめての特別プライスを、
どうぞお見逃しなく!
【 お色柄 】
≪着物≫
商品番号:1524885
絹地には、さらりとした丹後ちりめん地を用いました。
まろやかな絹鼠色のその地には、
高雅な金彩を用いて遠山に松を背景に、
桜に百合を描き出しました。
意匠を縁取る金彩が高雅な輝きを放って…
なんとも雅やかな雰囲気を醸し出しています。
上品な色調でございますので、帯あわせによってもさまざまにその表情を変化させ、
独特の深い味わいをご堪能いただけることでしょう。
大人の女性にふさわしい格調と気品。
染匠が生み出す余裕の佇まいに、女性らしい品のある和姿をお楽しみください。
≪帯≫
商品番号:1530737
通常価格:98.000円税込
重厚な趣きたっぷりに渋みの風情が映える、繊細でしっかりとした打ち込み。
ギュッと密でしっかりとした重さのある帯地。
濃淡のある金箔糸と色糸を用いて匠に表現された道長取り…
桐文、華紋、菊に唐草など古くから人気のお柄が
贅沢に表された格調ある一条でございます。
フォーマルな場にはピッタリの一条でございますので
どんな場にも決して見劣りしないことでしょう。
高雅な華やぎにて着姿を一層惹き立たせる一条…
全体的に色彩が統一されており色糸も落ち着きのあるお色でございますので
暗いお色のお着物でも明るいお色のお着物にも合わせやすく
長く重宝していただけることと存じます。
【 加納幸について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.440
1889年(明治22年)創業
専門店指向のフォーマルから、通をうならせる
ユニークな創作品まで幅広く製織する織元。
手織の最高級帯を創作する織屋としての一面も
さることながら、都会的色彩感覚、デザインを
全面に打ち出し、従来の和装の概念にとらわれない
イメージの帯を次々と創作、新しい境地を常に切り開く、
攻守そろったものづくりをしている。
海外での評価も高く、世界的に有名なファッション雑誌への掲載、
メトロポリタン美術館において、ジャパン・アート特別展に出展され、
現在も美術館の収蔵となっている作品もある。
現在の加納幸のコンセプトは『粋さと上品さの両立』。
【 染匠まつもとについて 】
平成19年に独立されて、大量生産では作り得ないこだわったお色柄の作品を、
全国各地の産地特有の生地を仕入れてこつこつと作っておられます。
独立して間もない頃から、「京都工芸染匠」の組合にも正会員として参加され、
着る方が本当に楽しいお着物、締めたいと思う帯…
また身に纏った時に心から喜んで頂ける作品を作りたいという思いを大切に
個性ある作品を生み出し続けている染匠さんです。
【 京友禅について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年6月2日指定)
京都府知事指定伝統工芸品
京都の伝統工芸品の1つで古来の染色技法を
扇絵師の宮崎友禅斎が大成したもの。
元禄時代に京都で生み出された友禅技法で
日本三大友禅(京友禅、加賀友禅、
江戸(東京)友禅)の1つ。
「糸目糊」という糊を用い、筆で色付けする際に
滲んで色移りすることを防ぐ防染技術が用いられており、
基調の色が決まっておらず、当時の公家や大名好みの
デザインに多彩かつ鮮やかな色合いや金銀箔、刺繍などが
用いられた絢爛豪華、かつひときわ華やかな印象のものが多い。
明治時代には化学染料と糊で色糊を作り
型紙によって友禅模様を写し染める「写し友禅染め」が
友禅染めの中興の祖と称えられる廣瀬治助によって
発明され、「型友禅」として大量生産が可能となった。
量産できるようになった友禅染めは一気に普及し
飛躍的な発展を遂げ、昭和51年6月(1976年)には、
経済産業省指定伝統的工芸品として指定を受け、
現在も世界中から高い評価を得ている。
【着物】
絹100%
たちきり身丈約185cm 内巾36.5cm (最長裄丈約69cmまで 最長袖巾肩巾34.5cmまで)
白生地には特選丹後ちりめん地を使用しております。
【帯】
絹100%(金属系風繊維除く)
長さ約4.35m(お仕立て上がり時)
西陣織工業組合証紙No.440 加納幸謹製
おすすめの帯芯:綿芯(松)
耳の縫製:袋縫い
六通柄
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 結婚式、式典、パーティー、お付き添い、お茶席、お食事会、音楽鑑賞、観劇など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
お仕立て料金はこちら
湯のし1,650円+※胴裏8,250円~+八掛8,800円+海外手縫い仕立て35,200円(全て税込)
※国内手縫い仕立て+14,300円(税込)
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