商品番号:1535912
(税込)
【 仕入れ担当 田渕より 】
お悩みの多い帯締め帯揚げの小物合わせ。
そんな時はお任せ下さい!
年間約3万点のリユース品と向きあう、
バイヤー田渕がお勧めする、帯・帯締め・帯揚げの3点コーデセットをご用意致しました!
数ある中から
価格にとことん拘りました!
今回ご用意したセットは
こっくりとした彩り、さり気ない輝き。
西陣の名門【 まいづる 】が織り成す特選袋帯と
京都の万里小路和装メーカーより絹艶美しい国産組紐の帯締め・
京都発、人気の和装小物ブランド【 和小物さくら 】より新作帯揚げでございます。
帯、小物は単品での販売も行っておりますので
下記の商品番号で検索、またはお問い合わせ頂けますと幸いでございます。
この機会をどうぞお見逃しなく!
【 お色柄 】
≪帯≫
商品番号:1535211
通常価格:79,800円税込
風合いは大変軽やかに織り上げられました。
本作は「三眠蚕糸」を用いた、まいづるさんの中でもハイクラスの帯です。
特別な繭、三眠蚕(さんみんさん)-
糸の細さは通常のまゆの二分の一で、
正倉院所蔵の絹織物と同等の繊細さを持ちます。
そのしなやかさは、他とは全く異なる極上のもの。
通常蚕は、四回脱皮した後に糸を吐いて繭を作りますが、
三眠蚕は三回脱皮した後繭を作る希少な品種です。
その糸は通常の絹糸に比べて細く艶があり、
しなやかな肌すべりを感じていただける素晴らしい絹布に織り上がります。
程よくシャリ感がありつつもしなやかな帯地は、
深みのある苗色と銀朱色を基調に段暈しを織りなして。
お柄には花七宝の意匠が一面にあしらわれました。
西陣の老舗・まいづるさんの意匠力が存分に活かされた秀逸柄です。
伝統を踏襲しつつ、ここまでモダンにセンス良く仕上げてしまう。
さすが老舗名門でございます。
幻想的な彩りの移り変わりは、おもわずうっとりと眺めてしまいます。
上質を知る大人の方に、ぜひご愛用いただきたい逸品です。
≪帯締め≫
商品番号:1514743
組み方は“大和高麗組”
しっかりと密に組まれた高麗組の表に、
ふっくらと絹の艶を引き立てる大和組をあしらった上品なお品。
散らした細やかな箔糸と絹糸が重なり合う様子は、
きゅっと結ぶと明るく優しい雰囲気に着姿をまとめてくれる事でしょう。
訪問着、付下げ、色無地などのセミフォーマルシーンをはじめ、
箔糸使いはわずかですので小紋に合わせたカジュアル使いもおすすめ。
日本製で組み目もしっかり、結び心地も抜群の一本。
キュッと結ぶとわかる上質感。
装いをまとめ上げる素敵な小物遣いで、和のお洒落をお楽しみくださいませ!
≪帯揚げ≫
商品番号:1518832
さらりとしなやか。それでいてしっかり上等な丹後ちりめんの生地。
すっきりとした清雅な地色に銀糸の花菱と
淡色の横段ぼかしを施しております。
さりげなくシンプルに。着物や帯に合わせやすく、
装いを“引き立てる”一枚でございます。
【 商品の状態 】
≪帯≫
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。
≪帯締め・帯揚げ≫
未着用の新品でございます。
【 西陣まいづるについて 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.29
1907年(明治40年)創業
江戸時代に「松屋」の屋号で禁裏御所
(京都御所)の出入りを許された商家。
江戸時代中期に松屋儀兵衛が近江の国
(現在の滋賀県)より京都に出て、
呉服商を営みはじめたのが始まり。
江戸時代後期には高島屋や大丸と共に
京都の名店としての地位を確立した。
後、松屋七代目・舞鶴正七が西陣の地で
織元として新たに創業。
美しく魅力的な織物を作り続ける事、
世間から必要とされる織物を作り続ける事、
時代の変化に対応した織物を続けていく事を
モットーにものづくりをしている機屋。
主なブランドラインにゴブラン紹巴、
三眠蚕、耀虹螺鈿、琴糸織などの
シリーズがある。
【 西陣織について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年2月26日指定)
多品種少量生産が特徴の京都(西陣)で
生産される先染の紋織物の総称。
起源は5〜6世紀にかけて豪族の秦氏が
行っていた養蚕と織物とされ、応仁の乱を期に
大きく発展した。
18世紀初頭の元禄~享保年間に
最盛期を迎えたが、享保15年(1730年)の
大火により職人が離散し大きく衰退。
明治期になりフランスのリヨンよりジャカード織機を
導入した事でこれまで使用されてきた空引機
(高機)では出来なかった幾多の織物が
産み出され量産が可能となった。
織機はおもに綴機、手機、力織機の3種類で
企画・図案から意匠紋紙、糸染、整経、綜絖、
金銀糸、絣加工等多くの工程があり、これらの
一つひとつの工程で熟練した技術者が丹念に
作業を行っている。
西陣織には手の爪をノコギリの歯のように
ギザギザに削って図柄を見ながら織り上げる
「爪掻本綴織」、「経錦(たてにしき)」、
「緯錦(ぬきにしき)」、「緞子(どんす)」、
「朱珍(しゅちん)」、「紹巴(しょうは)」
「風通(ふうつう)」、「綟り織(もじりおり)」、
「本しぼ織」、「ビロード」、「絣織」、「紬」など、
国に指定されているだけでも12種類の品種がある。
「西陣」および「西陣織」は西陣織工業組合の登録商標である。
【帯】
絹100%(金属糸風繊維除く)
長さ約4.4m
耳の縫製:袋縫い
六通柄
【帯締め】
絹100%(金属糸使用)
長さ約152cm(房含まず) 巾1.4cm
切り房
【帯揚げ】
絹100%
長さ約183cm 巾約31cm
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 結婚式、式典、パーティー、音楽鑑賞、観劇、お食事会、お付き添いなど
◆あわせる着物 訪問着、付下げ、色無地など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。
この商品を見た人はこんな商品も見ています