商品番号:1535640
(税込)
お着物に一層の華やぎを…また、ムードたっぷりに艶めくドレス帯として…
煌めくハイセンスな西陣織袋帯をご紹介いたします!
【仕入れ担当 吉岡より】
創業百年を超える京都・西陣帯の老舗【西陣まいづる】。
大人女性の洒落感を感じさせる、まさに玄人向けの老舗名機屋さん。
その中でもとりわけ意匠・色彩の素敵な袋帯を入荷いたしました。
訪問着、付下げ、色無地や小紋などのお着物とのコーディネートをお楽しみ下さい。
爽やかな地色の古典柄袋帯ですので、
特に色無地、付下げなどに合わせてお付き添いに…
訪問着に合わせて、式典やパーティーなど華やかなお席に…
幅広くお締め頂けます!
見れば見るほどに引き込まれてゆくこの存在感。
まずはお手元にてご覧ください。
どうぞお見逃しなさいませんようお願いいたします。
【色・柄】
淡い水色を基調に、そっと銀糸を織り混ぜた艷やかな帯地。
この地にキリッと映える金糸を印象的に用いて
裂取の構図に合わせて古典的な装飾紋を織り成しました。
古典を踏襲しつつも、現代的な配色が印象的に映る
名門ならではのセンスが感じられる面持ちです。
おきもの姿で並ばれたときの差は歴然。
言葉も必要ございません。
【西陣まいづるについて】
創業百年を超える京都・西陣帯の老舗【西陣まいづる】。
明治40年創業のまいづるは、本物の良さを伝え続けるため常に技術を磨き、
様々な作品を作りあげて来ました。
その確かな技術、老舗にして時代に合ったセンス抜群の仕上がりに、
問屋さんの間でも定評がございます。
自社で手織工房も併設され、新たな図案や織を模索し続け、
次々と新作を生み出し続ける西陣屈指の機屋さんです。
【 西陣まいづるについて 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.29
1907年(明治40年)創業
江戸時代に「松屋」の屋号で禁裏御所
(京都御所)の出入りを許された商家。
江戸時代中期に松屋儀兵衛が近江の国
(現在の滋賀県)より京都に出て、
呉服商を営みはじめたのが始まり。
江戸時代後期には高島屋や大丸と共に
京都の名店としての地位を確立した。
後、松屋七代目・舞鶴正七が西陣の地で
織元として新たに創業。
美しく魅力的な織物を作り続ける事、
世間から必要とされる織物を作り続ける事、
時代の変化に対応した織物を続けていく事を
モットーにものづくりをしている機屋。
主なブランドラインにゴブラン紹巴、
三眠蚕、耀虹螺鈿、琴糸織などの
シリーズがある。
【 西陣織について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年2月26日指定)
多品種少量生産が特徴の京都(西陣)で
生産される先染の紋織物の総称。
起源は5〜6世紀にかけて豪族の秦氏が
行っていた養蚕と織物とされ、応仁の乱を期に
大きく発展した。
18世紀初頭の元禄~享保年間に
最盛期を迎えたが、享保15年(1730年)の
大火により職人が離散し大きく衰退。
明治期になりフランスのリヨンよりジャカード織機を
導入した事でこれまで使用されてきた空引機
(高機)では出来なかった幾多の織物が
産み出され量産が可能となった。
織機はおもに綴機、手機、力織機の3種類で
企画・図案から意匠紋紙、糸染、整経、綜絖、
金銀糸、絣加工等多くの工程があり、これらの
一つひとつの工程で熟練した技術者が丹念に
作業を行っている。
西陣織には手の爪をノコギリの歯のように
ギザギザに削って図柄を見ながら織り上げる
「爪掻本綴織」、「経錦(たてにしき)」、
「緯錦(ぬきにしき)」、「緞子(どんす)」、
「朱珍(しゅちん)」、「紹巴(しょうは)」
「風通(ふうつう)」、「綟り織(もじりおり)」、
「本しぼ織」、「ビロード」、「絣織」、「紬」など、
国に指定されているだけでも12種類の品種がある。
「西陣」および「西陣織」は西陣織工業組合の登録商標である。
絹60% ポリエステル20% 分類外繊維(和紙)・レーヨン・ナイロン20%
長さ4.35m(お仕立て上がり時)
西陣織工業組合証紙No.29 西陣まいづる謹製
耳の縫製:袋縫い ※おすすめ帯芯:綿芯
◇六通柄
◆最適な着用時期 10月~5月(袷の季節に)
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません。
◆着用シーン 式典、パーティー、コンサート、お食事会、お付き添いなど。
◆あわせる着物 訪問着、色無地、付下げ、小紋
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