【バレンタインSALE】【山口美術織物】 特選西陣織唐織袋帯 ~御御帯~ 「有職浮線綾文」 抜群の良色柄! 名門の逸品フォーマル!

商品番号:1534213

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【 仕入れ担当 中村より 】
連綿と受け継がれる…京都・西陣伝統の織り技。
名品「御御帯」シリーズの特選唐織袋帯をご紹介致します!

「唐織」は、京都の西陣を代表する伝統的な絹織物。
江戸時代の極めて装飾性の高い美術織物がその源流です。

装飾を目的とした織物としましては、舞楽の包裂・神社の戸帳・神輿の飾裂などに用いられ、
また美術織物としましては、原画のもつ筆致や雰囲気を、名画や名筆を手本にして「織り」の世界に変換いたしました。
唐織。
それはまさに、京都西陣の織匠たちの飽くなき努力の賜物なのです。

ぜひじっくりとご覧くださいませ。

【 お色柄 】

「有職浮線綾」。
こう銘打たれた風趣なひと品。
落ち着いた漆黒の帯地。
上品で清らかな色彩にて有職文に松皮菱の品ある意匠を織り上げました。

シックな地に浮かぶいろどりのコントラストと
たっぷりとした金糸の濃淡使いで前へ奥へと深みを演出。
心に華やぐ、高雅で風格に満ちた一品に仕上がりました。

まず他にはない特徴的な表現…
気品ある和姿に、名匠ならではの卓抜した意匠デザイン。
お値打ちにご紹介させていただいているタイプとは異なる、ハイグレードな創作帯でございます。
軽く締めやすい…
帯地の上等さを体現する、しなやかな素材感。
そこにふっくりと富貴な唐織のぬき糸使いが際立って。
まさに名門ならではの仕事ぶりと、納得の織り上がりでございます。
(帯裏にもこだわって、折鶴模様があらわされております。)

日本古来の伝統に、しっとりとした和の華やぎも感じさせる逸品です。
お慶びのお席に、大人の女性としての品格あふれる後姿をお楽しみください。
どのような席にも相応しい格を演出する、フォーマルに重宝の一条…
末永くご愛用いただければ幸いです。
この機会、どうぞお見逃しのないようにお願いいたします。


【 山口美術織物について 】
京都の唐織メーカー
1992年(平成4年)創立

もともと帯地の製織が専門だったが、能衣装や
打掛も手がけており、最近ではきもの地も制作している。

【 沿革 】
1992年 京都市中京区で会社設立
1996年 伊勢神宮にて平和と五穀豊穣を願って
    意匠された几帳「天恵日輪豊穣文」
    「天恵月煌豊穣文」と卓飾を奉納
1997年 東京霞ヶ関 旧華族会館において
    第一回紫雲会同人会作品展を主催
    唐織きもの「唐織御衣」を発表
1998年 アールヌーボーの巨匠エミール・ガレや
    ドーム兄弟など当社所蔵のコレクションから
    唐織・友禅染などに昇華した作品集
    「アールヌーボーコレクション」を発表
2000年 東映創立五十周年記念作品
    『千年の恋 ひかる源氏物語』において
    十二単や束帯など平安王朝期の衣裳を復刻
    映画衣裳・キャンペーンの着物を製作協力する
2002年 京都東山の鷲峰山高台寺創建400周年記念事業の一環として、
    高台寺とその塔頭圓得院所蔵の宝物『秀吉の陣羽織』や
    『北政所ねねの小袖』数点の復元製作を依頼され、
    京都国立博物館、高台寺「掌」美術館など
    各博物館のご協力のもと、陣羽織製作のためだけに
    発注された特別製の手機織り機にて着手
2003~2005年
    フジテレビドラマ『大奥』シリーズの衣裳を製作
    衣裳監修・協力
2003年 1年の歳月をかけ完成した『北政所ねねの小袖』復元三点を奉納
2006年 4年の歳月をかけ完成した『秀吉の鳥獣文様陣羽織』復元綴織を
    奉納する
    劇場版『大奥 絢燗きもの図鑑』発行
2007年 舞台『大奥』の衣裳を製作
    2008年正月映画『茶々』の時代衣裳を製作
2008年 正月映画『母べぇ』の映画キャンペーンのきものを製作。
    11月公開の『まぼろしの邪馬台国』女王・ヒミコの衣裳を製作
2010年 舞台『大奥』の衣裳を製作協力する
2011年 舞台『大奥 第一章』の衣裳を製作協力
2012年 御寺泉涌寺別院雲龍院「春の特別拝観」にて『大奥衣装展を開催』


【 西陣織について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年2月26日指定)

多品種少量生産が特徴の京都(西陣)で
生産される先染の紋織物の総称。

起源は5〜6世紀にかけて豪族の秦氏が
行っていた養蚕と織物とされ、応仁の乱を期に
大きく発展した。

18世紀初頭の元禄~享保年間に
最盛期を迎えたが、享保15年(1730年)の
大火により職人が離散し大きく衰退。

明治期になりフランスのリヨンよりジャカード織機を
導入した事でこれまで使用されてきた空引機
(高機)では出来なかった幾多の織物が
産み出され量産が可能となった。

織機はおもに綴機、手機、力織機の3種類で
企画・図案から意匠紋紙、糸染、整経、綜絖、
金銀糸、絣加工等多くの工程があり、これらの
一つひとつの工程で熟練した技術者が丹念に
作業を行っている。

西陣織には手の爪をノコギリの歯のように
ギザギザに削って図柄を見ながら織り上げる
「爪掻本綴織」、「経錦(たてにしき)」、
「緯錦(ぬきにしき)」、「緞子(どんす)」、
「朱珍(しゅちん)」、「紹巴(しょうは)」
「風通(ふうつう)」、「綟り織(もじりおり)」、
「本しぼ織」、「ビロード」、「絣織」、「紬」など、
国に指定されているだけでも12種類の品種がある。

「西陣」および「西陣織」は西陣織工業組合の登録商標である。

中村 浩二

バイヤー
中村 浩二

商品・お仕立てのこと、お気軽にご相談ください!
090-7493-2255

日曜定休、休日は翌出勤日に対応させて頂きます。

- 素材・サイズ

絹85%以上 レーヨン・ポリエステル・指定外繊維15%未満
長さ約4.35m(お仕立て上がり時)
山口美術織物謹製
耳の縫製:袋縫い
お柄付け:六通柄
おすすめの帯芯:綿芯

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 結婚式、披露宴、パーティー、音楽鑑賞、観劇、お食事会、付き添いなど
◆あわせる着物 色留袖、訪問着、付下げ、色無地など

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