商品番号:1532918
(税込)
【 仕入れ担当 中村より 】
紅花・草木染めで有名な、米沢の板締め絞八寸帯のご紹介です。
実際に齋英さんに伺ってお話を伺ってまりました!
そのお話に心打たれ、皆様にご紹介したいと思い仕入れて参りました
今回はカジュアルシーンに重宝間違いなしの特選八寸帯のご紹介でございます!
このお色を出すために非常に手間暇がかかったと聞きました。
お目にとまりましたら是非ご検討くださいませ。
【 色柄 】
ざっくり、ほどよいハリにフシ糸の質感。
白と灰色、芥子色などで間道を織りなした帯地に施された板締め絞り。
丸模様を表現しております。
観劇からご趣味のお集まり、ちょっとしたお出かけに、
もっとも使いやすい一条かと思います。
【 米沢紬(米沢織)について 】
国内最北の織物産地である山形県の米沢市を
中心とした地域で生産されている紬織物の総称。
通常一産地に一つの布と言われるが、米沢織には
長井紬、置賜紬、紅花紬などの複数の紬織物がある。
1601年(慶長六年)藩主上杉景勝の側近だった
直江兼続が藩の収益拡大を図るため、織物の素材となる
青苧(あおそ)や絹を生む蚕の餌となる桑、染料となる
紅花などの栽培を奨励した事に端を発す。
江戸後期の九代藩主・上杉鷹山が養蚕業を奨励、
本場・京都から織物師を招き研究開発を行った事で
織物産業が飛躍的に発展。
この時期に紅花や藍、紫根などの植物染料で
糸を染めてから織る先染めの技術が確立された。
現在は若い世代の作り手がその技術を引き継ぎ、
約30社あまりのメーカーが切磋琢磨しながら、
それぞれ異なるものづくりに励んでいる。
絹100%
長さ約3.6~3.7m(お仕立て上がり時)
柄付け:全通柄
◆最適な着用時期 9月~翌年6月の袷・単衣頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 芸術鑑賞、観劇、おでかけ、お食事など
◆あわせる着物 色無地、小紋、織のお着物など
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