【産地研修特別企画】 老舗【白根澤】 特選米沢紬着尺 ~ており紬~ 「絣縞」 ふんわり真綿糸の風合い豊かな先染紬!

商品番号:1532731

¥128,000

(税込)

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織りの素材にこだわり、技術にこだわって創作されました先染のお品。
どの他の織物にもない、この風合い。
真綿糸も込めてふっくらと仕上げたており紬のご紹介です!


【仕入れ担当 吉岡より】
ふっくらとした真綿糸による豊かな織の風合いと、
穏やかな地色に込められたシンプルデザインに惹かれて仕入れて参りました!

知る人ぞ知る、米沢最古参の老舗【白根澤】によるおきもの。
他の産地紬には見られることのできない、こだわりの素材、織りの工夫を
じっくりとご堪能頂きたく思います。

カジュアルの装いを落ち着いた印象で飾る一枚…
どうぞお見逃し無く!


【色・柄】
絹地には白と黒茶色のタテ糸に、
白と濃紺のヨコ糸を合わせて全体をぬくもりのあるグレーに仕上げて。

タテ糸に深みのある赤の絣糸を込めて
リズミカルな絣縞模様を織り成しました。

随所にふっくらと白い真綿糸の節も浮かび上がり
豊かな表情のおきものに仕上がりました。

まだ製織の際の糊が付いておりますので、反物としてはハリのある印象ですが
地入れをして糊を落とすとふっくらとしなやかな風合いをお楽しみ頂けます。

織物の一大産地、米沢からのこだわりお洒落紬…
どうぞ、この機会にお誂え下さいませ。


【白根澤について】
15代伊達晴宗が米沢城を築き、その城で伊達政宗が生まれたという歴史のある米沢。
山形の山奥にある米沢は、江戸時代から続く産業として繊維産業が盛んで、
その織物は米沢織(米織)とよばれております。

その中でも老舗機屋として問屋間でも一目おかれている【白根澤】。

白根澤家はその昔、江戸時代中期の大名、上杉鷹山の家臣でした。
しかし当時、米沢藩は財政逼迫の危機に陥っており、
上杉家を何とかしようと立ち上がった上杉鷹山公が織物の産地にしようと考えました。

白根澤家は直々に鷹山公より織物商になることを指示され、以来十一代およそ240年余り、
その伝統織物を守り続けている機屋さんでございます。


【 米沢紬(米沢織)について 】
国内最北の織物産地である山形県の米沢市を
中心とした地域で生産されている紬織物の総称。
通常一産地に一つの布と言われるが、米沢織には
長井紬、置賜紬、紅花紬などの複数の紬織物がある。

1601年(慶長六年)藩主上杉景勝の側近だった
直江兼続が藩の収益拡大を図るため、織物の素材となる
青苧(あおそ)や絹を生む蚕の餌となる桑、染料となる
紅花などの栽培を奨励した事に端を発す。
江戸後期の九代藩主・上杉鷹山が養蚕業を奨励、
本場・京都から織物師を招き研究開発を行った事で
織物産業が飛躍的に発展。
この時期に紅花や藍、紫根などの植物染料で
糸を染めてから織る先染めの技術が確立された。

現在は若い世代の作り手がその技術を引き継ぎ、
約30社あまりのメーカーが切磋琢磨しながら、
それぞれ異なるものづくりに励んでいる。

吉岡 駿

バイヤー
吉岡 駿

商品・お仕立てのこと、お気軽にご相談ください!
090-4643-7630

日曜定休、休日は翌出勤日に対応させて頂きます。

- 素材・サイズ

絹100%
長さ約12.5m 内巾36cm(裄丈68cmまで)

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月~5月(袷の季節に) 単衣でのお誂えもオススメです。

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません。

◆着用シーン 街着、お食事、ショッピング、行楽などのカジュアルシーンに。

◆あわせる帯 名古屋帯、洒落ものの袋帯

※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。

お仕立て料金はこちら
[ 袷 ]
地入れ3,300円+※胴裏8,250円~+八掛8,800円+お仕立代28,600円(全て税込)で承ります。
[ 単 ]
地入れ3,300円+衿裏2,200円+お仕立代28,600円(全て税込)で承ります。
※国内手縫い仕立て+17,600円(税込)

加工(湯のし、地入れ、紋地入れ)はこちら
(地入れ)


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