商品番号:1532912
(税込)
【 仕入れ担当 中村より 】
紅花・草木染めで有名な、米沢の手引真綿紬のご紹介です。
実際に齋英さんにお話を伺ってまりました!
そのお話に心打たれ、皆様にご紹介したいと思い仕入れて参りました
今回は紅花染の手つむぎ糸を使用した特選八寸帯のご紹介でございます!
滅多にご紹介は叶いませんので
お目にとまりましたら是非ご検討くださいませ。
【 お色柄 】
ざっくり、ほどよいハリにフシ糸の質感。
白を基調にして、
紅花染のピンク色や茶色、淡黄色を横糸に織り込み、
かすみ模様を表しました。
【 米沢紬(米沢織)について 】
国内最北の織物産地である山形県の米沢市を
中心とした地域で生産されている紬織物の総称。
通常一産地に一つの布と言われるが、米沢織には
長井紬、置賜紬、紅花紬などの複数の紬織物がある。
1601年(慶長六年)藩主上杉景勝の側近だった
直江兼続が藩の収益拡大を図るため、織物の素材となる
青苧(あおそ)や絹を生む蚕の餌となる桑、染料となる
紅花などの栽培を奨励した事に端を発す。
江戸後期の九代藩主・上杉鷹山が養蚕業を奨励、
本場・京都から織物師を招き研究開発を行った事で
織物産業が飛躍的に発展。
この時期に紅花や藍、紫根などの植物染料で
糸を染めてから織る先染めの技術が確立された。
現在は若い世代の作り手がその技術を引き継ぎ、
約30社あまりのメーカーが切磋琢磨しながら、
それぞれ異なるものづくりに励んでいる。
絹100%
長さ約3.6~3.9m(お仕立て上がり時)
柄付け:全通柄
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 芸術鑑賞、観劇、おでかけ、お食事など
◆あわせる着物 色無地、小紋、織のお着物など
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