【産地研修特別企画】【齋英織物】 特選米沢紬八寸名古屋帯 藍板締絞り 紅花染 「藍斜段」 紅花染糸を織り込んだ逸品八寸! こだわりの一本をお探しの方へ。

商品番号:1532696

¥178,000

(税込)

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【 仕入れ担当 中村より 】
紅花・草木染めで有名な、米沢の板締め絞八寸帯のご紹介です。
実際に齋英さんに伺ってお話を伺ってまりました!
そのお話に心打たれ、皆様にご紹介したいと思い仕入れて参りました

今回はカジュアルシーンに重宝間違いなしの特選八寸帯のご紹介でございます!
このお色を出すために非常に手間暇がかかったと聞きました。

さらには紅花染糸を織り込んだハイクラス品。
お目にとまりましたら是非ご検討くださいませ。


【 色柄 】
ざっくり、ほどよいハリにフシ糸の質感。
緯糸に紅花染糸を織り込み、
さり気なくピンク色が艶めく帯地。
その上から施された板締め絞り。
斜段模様を織りなして。
藍のお色をご堪能いただける一条に仕上がりました。

時を刻むごとに更なる輝きを増すその青々とした美しさは、
生命ある藍だからこそでしょう。
化学染料には無い、冴えざえとした色の感動を伝えてくれます。

観劇からご趣味のお集まり、ちょっとしたお出かけに、
もっとも使いやすい一条かと思います。


※素材の性質上、フシによる凹凸組織の変化、色の濃淡などございます。
風合いであって難ではございませんので、その点ご了承くださいませ。

※藍はその特質上、摩擦や湿気による色落ちが生じやすくなっております。
汗や摩擦で色が移る場合がございますので、その点ご留意くださいませ。


【 米沢紬(米沢織)について 】
国内最北の織物産地である山形県の米沢市を
中心とした地域で生産されている紬織物の総称。
通常一産地に一つの布と言われるが、米沢織には
長井紬、置賜紬、紅花紬などの複数の紬織物がある。

1601年(慶長六年)藩主上杉景勝の側近だった
直江兼続が藩の収益拡大を図るため、織物の素材となる
青苧(あおそ)や絹を生む蚕の餌となる桑、染料となる
紅花などの栽培を奨励した事に端を発す。
江戸後期の九代藩主・上杉鷹山が養蚕業を奨励、
本場・京都から織物師を招き研究開発を行った事で
織物産業が飛躍的に発展。
この時期に紅花や藍、紫根などの植物染料で
糸を染めてから織る先染めの技術が確立された。

現在は若い世代の作り手がその技術を引き継ぎ、
約30社あまりのメーカーが切磋琢磨しながら、
それぞれ異なるものづくりに励んでいる。

中村 浩二

バイヤー
中村 浩二

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090-7493-2255

日曜定休、休日は翌出勤日に対応させて頂きます。

- 素材・サイズ

絹100%
長さ約3.6m(お仕立て上がり時)
柄付け:全通柄

- おすすめTPO

◆最適な着用時期  9月~翌年6月の袷・単衣頃

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン 芸術鑑賞、観劇、おでかけ、お食事など

◆あわせる着物 色無地、小紋、織のお着物など

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