商品番号:1530154
(税込)
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【 仕入れ担当 戸高より 】
本当にこの触り心地の良さは
お手元で体験していただきたいものでございます。
京友禅ばかりをお取り扱いしております
京都の問屋さんにて見つけてまいりました。
丹後の織機を用いたオリジナルの生地で表現された
京友禅の美しい小紋着尺に刺繍の帯といえば
その創作性の高さからお名前が挙がる
【 工芸キモノ 野口 】の九寸名古屋帯を合わせました。
この機会にうっとりと生地から楽しむお着物を。
どうかお見逃しの無いようにお願い致します。
【 お色柄 】
[ お着物 ]
すうっと感じる手触りは極上のもの。
丹後の限られた一軒からしか織り上げの無い
問屋オリジナルの地を用いました。
生地感をたっぷり魅せる白い地の上に
蝶の更紗意匠を表現致しました。
地に対して映えるモダンな茶の色合い。
縁取りは様々な色彩によって綾を尽くされて。
気軽にカジュアルの一条に合わせられて、
キリリとモダンな着姿を創り上げてくれるでしょう。
[ 帯 ]
さらりとしなやかな霞のような地紋が浮かぶ、
絹地をこっくりと深い青褐色で染め上げて。
意匠には葵取に宝小花模様を
鮮やかな色彩と絞り染も用いて表現しております。
ふんわりとボリューム感タップリの刺繍に、
生地の素朴さが意匠に穏やかな感性を沿えて…。
手前へ奥へと誘うその表現力と意匠構成。
平面という限られた空間の境界をこえて、
更に自由に美しさを求めて。
【 工芸キモノ野口について 】
1733年(享保18年)創業
初代金谷安部兵衛が京・油小路四条上ルにて
呉服商を創業したのがはじまり。
当代で8代目を迎えた長い時間を染めひと筋に
歩んできた京友禅の老舗。
型友禅、糸目友禅、絞り、刺繍などの
技法を主としたモノづくりを続けている。
【 京友禅について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年6月2日指定)
京都府知事指定伝統工芸品
京都の伝統工芸品の1つで古来の染色技法を
扇絵師の宮崎友禅斎が大成したもの。
元禄時代に京都で生み出された友禅技法で
日本三大友禅(京友禅、加賀友禅、
江戸(東京)友禅)の1つ。
「糸目糊」という糊を用い、筆で色付けする際に
滲んで色移りすることを防ぐ防染技術が用いられており、
基調の色が決まっておらず、当時の公家や大名好みの
デザインに多彩かつ鮮やかな色合いや金銀箔、刺繍などが
用いられた絢爛豪華、かつひときわ華やかな印象のものが多い。
明治時代には化学染料と糊で色糊を作り
型紙によって友禅模様を写し染める「写し友禅染め」が
友禅染めの中興の祖と称えられる廣瀬治助によって
発明され、「型友禅」として大量生産が可能となった。
量産できるようになった友禅染めは一気に普及し
飛躍的な発展を遂げ、昭和51年6月(1976年)には、
経済産業省指定伝統的工芸品として指定を受け、
現在も世界中から高い評価を得ている。
[ お着物 ]
絹100%
長さ14m 内巾36.5cm(最大裄丈69cm)
白生地には問屋オリジナル丹後ちりめん地を使用しております。
[ 帯 ]
絹100%・金属糸風繊維除く 長さ約3.6m(お仕立て上がり時)
柄付け:お太鼓柄
おすすめの帯芯:綿芯「松」
◆最適な着用時期 10月~翌5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 音楽鑑賞、観劇、食事会、軽めのパーティー、
お付き添い、女子会、趣味のお集まり、街着など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
お仕立て料金はこちら
湯のし1,650円+※胴裏8,250円~+八掛8,800円+海外手縫い仕立て28,600円(全て税込)
※国内手縫い仕立て+9,900円(税込)
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