商品番号:1528080
(税込)
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【 仕入れ担当 中村より 】
いなせな旦那衆へ…
沖縄の伝統的工芸品【 本場与那国伝統織物 】、
風合い豊かな花織のお着物のご紹介です。
琉球の織物の中でも、
特に与那国花織のお着物は生産反数が少なく、
中々ございませんので、お探しの方へ
バイヤーが自信を持っておすすめさせていただきます。
男物のお仕立て上がりはまず数がございませんので、
お目に留まりましたら是非ご検討くださいませ。
ご寸法の合う方はどうぞお見逃しなく!
【色・柄】
やわらかく、肌なじみのよいオフホワイトと
白茶色にて石畳の花織のお柄が重ねて織りだされております。
【商品の状態】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召し頂ける状態でございます。
【 与那国花織について 】
国指定伝統的工芸品(1987年4月18日指定)
沖縄県八重山郡与那国町で作られている
与那国織の一種
与那国花織は、その昔首里王府への貢納品とされていた
歴史があり、地となる緯糸の他に加えた糸を
表に浮かせて製織する緯浮花織(よこうきはなおり)と、
経糸の一部を浮かすことによって格子縞の平織面上
に地の緯糸が浮かび、両面使用できる両面浮花織がある。
縞柄と小花柄でつくられる直線的な幾何学模様が主流で
サイコロの5の目のように点を並べたイチチン花(五つ花)、
4つをひし形に並べたドゥチン花(四つ花)、ダチン花
(八つ花)の3柄が代表的。
その他にイルク花やミング花など10種類にもおよぶ柄がある。
糸の染色は福木やガジュマル、インド藍、ハイビスカス、
車輪梅など自生する植物を用いた植物染料染で、生糸を
使用するためしなやかな地風が特徴。
表裏:絹100% 縫製:手縫い
身丈149cm(適応身長約179cm)(3尺 9寸 3分)
裄丈71.5cm(1尺 8寸 8分)
袖巾36cm(9寸 5分)
袖丈49.2cm(1尺 3寸 0分)
前巾24.5cm(6寸 5分)
後巾30.5cm(8寸 1分)
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません。
◆着用シーン 街着、ランチ、行楽など
◆あわせる帯 角帯
※お仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。
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