商品番号:1528612
(税込)
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【 仕入れ担当 戸高より 】
70年以上もの永い歴史を持ち、
多様な染の技術を現代社会に馴染むセンスで表現しております…。
京友禅の中でも随一の名門より、
カジュアルに個性を感じさせながら
センス良くお召しになれる小紋をご紹介致します。
実に繊細な京友禅の美。
一挿し一挿し気が遠くなるほどに細やかに染色し、
流水は実に繊細なぼかし染めによって表現して…
熟練の職人ならではの、ハイクラス友禅の仕事ぶりがここにございます。
お集まりのお席でもひときわ目を惹きつける存在感と、
最高クラスの魅力を必ずやご堪能いただけます。
仰々しさをきらう大人の社交着として。
袋帯にも名古屋帯にも、お好みに合わせてお楽しみいただける、
名匠の感性に富んだ一枚でございます。
染めの仕上がり、着姿の存在感、まず間違いございません。
どうぞこの機会をお見逃しなさいませんよう。
【 お色柄 】
しなやかでありながら実に風合い豊かな趣深い地風の絹地。
万筋の地紋の入った絹地を昔ながらの手暈し染めによって、
灰色と白藍色で横段に暈し染め上げました。
染め色良く、上品な印象に仕上がった上質のオシャレ小紋です。
名門と称される自信の染め味を見事に魅せてくれる一枚。
現代風の素敵な和姿を演出してくれる事でしょう。
【 京随一の老舗染匠について 】
京でも随一とされる、
伝統的な染めの技法のみを追求されているあの老舗染匠さん。
京都の染めを語る上で欠かせない存在と言えるのではないでしょうか。
卓越した技術を持つ職人が多数在籍しており、
上質な作品だけを手掛けております。
染元のお名前が気になられる方は、お気軽にお問い合わせ下さいませ。
【 京友禅について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年6月2日指定)
京都府知事指定伝統工芸品
京都の伝統工芸品の1つで古来の染色技法を
扇絵師の宮崎友禅斎が大成したもの。
元禄時代に京都で生み出された友禅技法で
日本三大友禅(京友禅、加賀友禅、
江戸(東京)友禅)の1つ。
「糸目糊」という糊を用い、筆で色付けする際に
滲んで色移りすることを防ぐ防染技術が用いられており、
基調の色が決まっておらず、当時の公家や大名好みの
デザインに多彩かつ鮮やかな色合いや金銀箔、刺繍などが
用いられた絢爛豪華、かつひときわ華やかな印象のものが多い。
明治時代には化学染料と糊で色糊を作り
型紙によって友禅模様を写し染める「写し友禅染め」が
友禅染めの中興の祖と称えられる廣瀬治助によって
発明され、「型友禅」として大量生産が可能となった。
量産できるようになった友禅染めは一気に普及し
飛躍的な発展を遂げ、昭和51年6月(1976年)には、
経済産業省指定伝統的工芸品として指定を受け、
現在も世界中から高い評価を得ている。
絹100%
長さ約13m 内巾36.5cm(最大裄丈69cm)
白生地には南久ブランドの紋織浜ちりめん地を使用しております。
◆最適な着用時期 10月~翌5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 街着、お食事、ショッピング、行楽などカジュアルシーンに
◆あわせる帯 洒落袋帯、名古屋帯、半巾帯など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
お仕立て料金はこちら
[ 袷 ]
湯のし1,650円+※胴裏8,250円~+八掛8,800円+海外手縫い仕立て28,600円(全て税込)
[ 単 ]
湯のし1,650円+衿裏2,200円+海外手縫い仕立て28,600円(全て税込)
※国内手縫い仕立て+9,900円(税込)
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