商品番号:1528065
(税込)
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【 仕入れ担当 中村より 】
これぞ「たつむら」と言わんばかりの絢爛豪華な織表現の一条。
ご存知、龍村美術織物の中でも
高級ラインである手織の作品りました!
龍村さんの中でも代表的な図案の一条、
ご覧になられた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ぜひ逸品お振袖に合わせていただきたいお品でございます。
今回は御仕立て上がりならではのお値打ち価格でご紹介しますので、
お目に留まりましたら是非ともお見逃しなく!
【 色柄 】
「 ロアール 」と銘打たれたお品。
鮮やかな橙色の錦地に冴えをみせる唐花文様。
原色があやなす迫力とリズミカルなコントラストが力強い彩りを醸し出し、
花弁はふっくらたおやかに、唐草は優美にしなり、
構図の上でも静と動がとけあった見事な仕上がり。
金銀糸や箔糸もちりばめられ、表情豊かに気品ある帯姿をお楽しみ頂けます。
もちろん裏表継ぎ目のない本袋で織り上げられています。
モダンで洋装の多い方にも違和感なくお締め頂ける、創作性豊かな意匠。
鮮やかな朱赤色の帯地ですので、お振袖にオススメです!
またお振袖の後は、格高い訪問着に合わせてお楽しみ下さいませ。
【 商品の状態 】
中古品として仕入れて参りました。
お手元で現品を確認の上、お値打ちに御召くださいませ!
【 龍村美術織物について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.644
1894(明治27)年創業
初代龍村平蔵氏より連綿と受け継がれた、「独創」
「復元」「美的感覚」の三要素を帯づくりの
基本精神に据え、古代織物の研究と復元を基盤に
美術織物という新しい分野を確立した。
帯に始まり、小物やタペストリー、緞帳など
その製織品は多岐にわたる。
【 西陣織について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年2月26日指定)
多品種少量生産が特徴の京都(西陣)で
生産される先染の紋織物の総称。
起源は5〜6世紀にかけて豪族の秦氏が
行っていた養蚕と織物とされ、応仁の乱を期に
大きく発展した。
18世紀初頭の元禄~享保年間に
最盛期を迎えたが、享保15年(1730年)の
大火により職人が離散し大きく衰退。
明治期になりフランスのリヨンよりジャカード織機を
導入した事でこれまで使用されてきた空引機
(高機)では出来なかった幾多の織物が
産み出され量産が可能となった。
織機はおもに綴機、手機、力織機の3種類で
企画・図案から意匠紋紙、糸染、整経、綜絖、
金銀糸、絣加工等多くの工程があり、これらの
一つひとつの工程で熟練した技術者が丹念に
作業を行っている。
西陣織には手の爪をノコギリの歯のように
ギザギザに削って図柄を見ながら織り上げる
「爪掻本綴織」、「経錦(たてにしき)」、
「緯錦(ぬきにしき)」、「緞子(どんす)」、
「朱珍(しゅちん)」、「紹巴(しょうは)」
「風通(ふうつう)」、「綟り織(もじりおり)」、
「本しぼ織」、「ビロード」、「絣織」、「紬」など、
国に指定されているだけでも12種類の品種がある。
「西陣」および「西陣織」は西陣織工業組合の登録商標である。
絹100%・金属糸風繊維除く
長さ約4.3m
柄付け:六通柄
本袋帯
関西仕立て
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ~30代
◆着用シーン 成人式、ご結婚式・式典へのご参列、パーティー、観劇 など
◆あわせる着物 振袖、訪問着、付下げ、色無地 など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。
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