商品番号:1525217
(税込)
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【 仕入れ担当 阪本より 】
日本を代表する辻が花染作家【 大脇一心 】氏が監修した
お仕立て上がりの袋帯のご紹介でございます。
渋目の彩りに、大胆な構図でお柄が描かれており、
カジュアルパーティーやご観劇、お食事会などにおすすめでございます。
洒落訪問着から、色無地、江戸小紋などに合わせておめしいただけます。
【 お色柄 】
焦げ茶系の色糸を織り上げた帯地に、
経緯に金糸を織り交ぜ、渋味を引き立たせた重厚な帯地。
雲取りや松皮菱などの古典のお柄を背景とし、
大きく胡蝶と藤の花をあしらった大胆な構図は、
力強くも可憐な印象を感じさせます。
【 商品の状態 】
着用済のお品として仕入れてまいりましたが、
僅かに着用跡、たたみジワがある程度で、
すぐにお使いいただける状態でございます。
お手元で現品をご確認の上、存分にご活用くださいませ。
【 大脇一心について 】
染色作家(辻ヶ花)
桃山時代の一時期にだけ花開き、
江戸期には途絶えてしまった辻が花染の研究と
復元に力をそそぎ、東京歌舞伎座の大緞帳を
手掛けた日本を代表する辻が花染作家。
『西洞院辻ヶ花』と呼ばれる独自の辻ヶ花は
古典を踏襲しながら、現代のシーンにマッチする
デザインと創作性で多くのファンを魅了している。
【 経歴 】
1939年 名古屋生まれ
1958年 吉村春吉に師事し、染色の世界に入る
1971年 より高次元の創造的活動を求め、同社を退社
1971年 「西洞院辻が花」を発表
(渡米し、約5年間NYに在住)
1981年 東京歌舞伎座大緞帳「辻が花賛歌」製作
1987年 全国日本学士会より「アカデミア文化賞」を受賞
1990年 歌舞伎座大緞帳「高山麗花」制作
絹100%・金属糸風繊維除く
約4.4m
柄付け:六通柄
耳の縫製:袋縫い
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン カジュアルパーティー、音楽鑑賞、観劇など
◆あわせる着物 訪問着、色無地、小紋など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。
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