商品番号:1524372
(税込)
(税込)
【 仕入れ担当 田渕より 】
お悩みの多い帯締め帯揚げの小物合わせ。
そんな時はお任せ下さい!
年間約3万点のリユース品と向きあう、
バイヤー田渕がお勧めする、帯・帯締め・帯揚げの3点コーデセットをご用意致しました!
数ある中から
価格にとことん拘りました!
今回ご用意したセットは
創業は嘉永5年(1852年)、江戸時代末期。
西陣の老舗、河瀬満から両面織のハイクラス品と
珍しい「細平源氏組」の帯締め・
控えめながらも美しい銀の輝きを放つ帯揚げでございます。
帯、小物は単品での販売も行っておりますので
下記の商品番号で検索、またはお問い合わせ頂けますと幸いでございます。
この機会をどうぞお見逃しなく!
【 お色柄 】
≪帯≫
商品番号:1513543
通常価格:98,000円税込
軽くしなやかに織り上げられた帯地。
紬糸のフシ感と箔糸の輝きが絶妙に溶け合い、
うつろう段霞の彩りが得も言われぬ美しさを醸し出します。
ベージュやグレーの穏やかな彩りを基調に、
お柄には霞模様を織りなして。
タレ先には唐花を配してすっきりとした仕上がりとなりました。
またもう片面は配色違いの霞模様を織りなし、
重宝の両面使いとなっております。
何とも幻想的な奥行を醸し出し素敵な表情に仕上がりました。
≪帯締め≫
商品番号:1514656
ツートンカラーの配色でおしゃれな彩りを添えて。
一般的な平源氏組の帯締めよりもやや細めに組むことですっきりとした帯周りを演出。
≪帯揚げ≫
商品番号:1501622
さらりと地風の生地一面に銀糸を織り込んで。
エレガントな輝きと共に疋田の意匠が浮かびます。
1色で無地染めされた生地にキリッとしたシルバーの輝きが
スタイリッシュに洗練された印象を与えてくれます。
【 状態について 】
≪帯≫
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
うっすらと畳皺がございますのでお届け前にプレス加工をサービスいたします。
≪帯締め・帯揚げ≫
未着用の新品でございます。
【 西陣織について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年2月26日指定)
多品種少量生産が特徴の京都(西陣)で
生産される先染の紋織物の総称。
起源は5〜6世紀にかけて豪族の秦氏が
行っていた養蚕と織物とされ、応仁の乱を期に
大きく発展した。
18世紀初頭の元禄~享保年間に
最盛期を迎えたが、享保15年(1730年)の
大火により職人が離散し大きく衰退。
明治期になりフランスのリヨンよりジャカード織機を
導入した事でこれまで使用されてきた空引機
(高機)では出来なかった幾多の織物が
産み出され量産が可能となった。
織機はおもに綴機、手機、力織機の3種類で
企画・図案から意匠紋紙、糸染、整経、綜絖、
金銀糸、絣加工等多くの工程があり、これらの
一つひとつの工程で熟練した技術者が丹念に
作業を行っている。
西陣織には手の爪をノコギリの歯のように
ギザギザに削って図柄を見ながら織り上げる
「爪掻本綴織」、「経錦(たてにしき)」、
「緯錦(ぬきにしき)」、「緞子(どんす)」、
「朱珍(しゅちん)」、「紹巴(しょうは)」
「風通(ふうつう)」、「綟り織(もじりおり)」、
「本しぼ織」、「ビロード」、「絣織」、「紬」など、
国に指定されているだけでも12種類の品種がある。
「西陣」および「西陣織」は西陣織工業組合の登録商標である。
【帯】
絹100%(金属糸風繊維除く)
長さ約4.4m
耳の縫製:袋縫い
六通柄
※ガード加工済み
【帯締め】
絹100%(金属糸使用)
長さ約154cm(房含まず) 巾約1.3cm
切り房
【帯揚げ】
絹100%(金属糸使用)
長さ約181cm 幅約29cm
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 式典、パーティー、お付き添い、芸術鑑賞、お食事会など
◆あわせる着物 訪問着、付下げ、色無地など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。
この商品を見た人はこんな商品も見ています