商品番号:1522761
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【仕入れ担当 竹中より】
豪華に、そして贅沢に…
西陣の織元、橋本テル織物より、
お背中を典雅なる面持ちで飾る、格高きフォーマル一本をご紹介いたします。
【お色柄】
まずはこのしなやかさに驚いてくださいませ。
見た目の重厚感とは裏腹に、しっとりと柔らかく織り上げられた帯地。
長時間お締めいただいても苦にならない、
なんとも締め心地の良い地風に仕上げられてございます。
フォーマルな装いにぴったりの金に錦地には、
六通に渡って横段取にはなやぎの古典模様がちりばめられました
織疋田に菊笹 笹竜胆に舞楽菱 桐唐草に八重の花。。
それぞれが
多彩にボリュームたっぴりにちりばめられました。
一つ一つのお柄が、輝きや艶めきをまとって、
まるで、帯地上で歌い踊るかのよう。
大変に典雅なる表情を演出してございます。
印象的でありながらも、高級感漂う正統派の面持ちに。
流行り廃りのない純古典の美世界を、お手元にて存分にご堪能くださいませ。
どうぞお見逃しございませんようお願いいたします。
【 橋本テル織物について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.602
創業1900年頃(明治中期)
西陣の織元。
「伝統を経糸に 想像を緯糸に」をモットーに
唐織や紹巴、佐賀錦をはじめ夏物などの帯を製織。
着物の企画製作も行っている。
【 沿革 】
1900年頃 初代・橋本初三郎が西陣で帯手機業を創業
1952年 二代・橋本昭雄独立創業。
家業を継ぐ。
1973年 株式会社橋本テル織物法人設立
1998年 三代・橋本博之社長就任
2023年 四代・橋本鴻太朗社長就任
【 西陣織について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年2月26日指定)
多品種少量生産が特徴の京都(西陣)で
生産される先染の紋織物の総称。
起源は5〜6世紀にかけて豪族の秦氏が
行っていた養蚕と織物とされ、応仁の乱を期に
大きく発展した。
18世紀初頭の元禄~享保年間に
最盛期を迎えたが、享保15年(1730年)の
大火により職人が離散し大きく衰退。
明治期になりフランスのリヨンよりジャカード織機を
導入した事でこれまで使用されてきた空引機
(高機)では出来なかった幾多の織物が
産み出され量産が可能となった。
織機はおもに綴機、手機、力織機の3種類で
企画・図案から意匠紋紙、糸染、整経、綜絖、
金銀糸、絣加工等多くの工程があり、これらの
一つひとつの工程で熟練した技術者が丹念に
作業を行っている。
西陣織には手の爪をノコギリの歯のように
ギザギザに削って図柄を見ながら織り上げる
「爪掻本綴織」、「経錦(たてにしき)」、
「緯錦(ぬきにしき)」、「緞子(どんす)」、
「朱珍(しゅちん)」、「紹巴(しょうは)」
「風通(ふうつう)」、「綟り織(もじりおり)」、
「本しぼ織」、「ビロード」、「絣織」、「紬」など、
国に指定されているだけでも12種類の品種がある。
「西陣」および「西陣織」は西陣織工業組合の登録商標である。
絹70% 金銀糸風繊維30% 長さ4.35m(お仕立て上がり時)
西陣織工業組合証紙No602 橋本テル織物謹製
耳の縫製:袋縫い 柄:六通柄
◆最適な着用時期 袷の季節(10月~翌5月)
◆店長おすすめ着用年齢 ~40代
◆着用シーン 結婚式・披露宴、パーティー、式典、成人式、ご卒業式等
フォーマル・セミフォーマルなお席に
◆あわせる着物 色留袖、お振袖、訪問着、色無地
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