商品番号:1522413
(税込)
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その際にはご注文後に織り上げますので、
お届けに20日~30日ほどお日にちを頂戴する可能性がございます。
予めご了承下さいませ。
【 仕入れ担当 戸高より 】
【 岡山工芸 】が染め上げるさりげない個性が光る
使い勝手の良いモダンな小紋に西陣織の帯を手掛けて70年あまり…。
礎を築いたといっても過言ではない老舗の機屋
【 辻梅機業店 】の九寸名古屋帯を合わせました。
穏やかなコーディネートになることでしょう。
お目に留まられましたら是非ご検討くださいませ。
【 お色柄 】
[お着物]
サラリと肌に心地良い地風。
白生地には木目の地紋が浮かぶ丹後ちりめん地を使用しております。
白地に青藤色を用いて格子のような意匠に染め上げて。
その上に、更紗や花菱、ウロコの文様が所々に染め表されました。
洒落感たっぷり、それでいてエレガントな品格を感じさせる、
まさに“大人女性の洒落きもの”でございます。
品よくお洒落な仕上がりで、
お出かけから、お食事、芸術鑑賞やちょっとしたパーティーまで。
シーン様々にお召いただけ、大変重宝かと存じます。
[帯]
しなやかな帯地は清潔感あふれるオフホワイトのお色。
細かな市松地紋を織り出したその上に、鳥獣花木屏風図(左雙)の左上部、
ちょこんと木の枝に乗ったオウムの姿をデフォルメしつつ
お太鼓柄にて表現いたしました。
無地場を活かしたスッキリとした意匠構成にて織り描き出されております。
程よいハリのある地風で締め心地良く、
お食事や長時間のお出かけでも苦にならないのが嬉しいですね。
和の装いを存分に楽しむ、そんなオシャレ心あふれる大人の女性にピッタリ!
バッグや草履、小物選びと、着姿にご自身の感性を乗せつつ、
様々なコーディネートでご堪能くださいませ。
【 辻梅機業店について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.86
1934年(昭和9年)創業
1962年(昭和37年)設立
【 沿革 】
1972年 初代・辻岩吉滋賀県彦根で生まれる
1882年頃 京都西陣で織職人としての修行を開始
1897年 織職人として独立
1908年 岩吉の次男として梅次郎誕生
1934年 父・岩吉もとで織職人として修業をつんでいた
梅次郎が西陣の千本通上売立東入姥ヶ北町にて独立創業
手織の職人として織に携わりながら自ら商品を企画
販売し業績をのばす
1943年 徴用のため事業中断
1947年 手織で事業再開
1950年頃 業界ではいち早く帯を力織機で製作する技術を導入
1962年 会社組織として法人設立
株式会社辻梅機業店となる
1965年 振袖用フォーマル帯を中心に生産を展開
松園帯を商標登録してブランドとして展開
1982年 梅次郎長男の辻健之が社長就任
紋意匠にコンピュータをいち早く導入
株式会社デザイン工房設立
染色作家やブランドきものにコーディネートした製品を多数製作
【 岡山工芸について 】
日本で初めての手描友禅・女性伝統工芸士・岡山武子氏
(平成18年には史上初女性の友禅師
「京都府伝統産業優秀技術賞・京の名工」として授章)をはじめ、
手描友禅のスペシャリストである伝統工芸士が3名、
職人約20名ほどが集う、まさに、手描き友禅の職人集団でございます。
その実績は、呉服の世界や日本に留まらず、海外においても広く認められております。
京都きものコレクションやファッションカンタータfrom Kyoto 、
パリ・コレクション等ファッションショーや雑誌、
テレビ等メディアなどでご存知の方も多いかと存じます。
[お着物]
絹100%
長さ12.3m 内巾37cm (最大裄丈約40cm)
白生地には丹後ちりめん地を使用しております。
[帯]
絹100%(金属糸風繊維のぞく) 長さ約3.6m(仕立て上がり時)
西陣織工業組合証紙No.86 辻梅機業店
お柄:お太鼓柄
◆最適な着用時期 10月~翌5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません。
◆着用シーン お出かけ、お稽古、観劇、芸術鑑賞、お食事、カジュアルパーティーなど
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
お仕立て料金はこちら
湯のし1,650円+※胴裏8,250円~+八掛8,800円+海外手縫い仕立て28,600円(全て税込)
※国内手縫い仕立て+9,900円(税込)
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