商品番号:1522342
(税込)
【 仕入れ担当 戸高より 】
11月が始まりました!
今月から冬のお着物をお探しになる、
という方も少なくないのではないでしょうか。
この度私がご用意いたしましたのは、
そんな皆様の味方になれるような特別なコーディネートでございます。
基本は10万円前後!一週間限定の為、
単品の値段もあまり気にせずに組んでみました!
是非お目通しくださいませ!
紅花紬なども創作されております米沢の織元【 渡源工房 】より
伝統工芸士【 渡邉徹 】氏の手掛けた作品に
ノスタルジックな雰囲気を漂わせ、軽やかに仕上がった
カジュアルシーンの九寸名古屋帯を合わせました。
穏やかな色彩の温かみと、
どこか異国のノスタルジックな風情を感じさせるコーデでございます。
お目に留まりましたら是非じっくりとご検討くださいませ。
【 お色柄 】
[お着物]
軽くふっくら、やわらかな紬地の風合い。
経緯に節感があるのは上質な紬の証拠。
手織りによって織り上げられたその紬地は
奥深く味わう、肌色を基調として…
茶色で井桁絣やトゥイグワー(鳥)の意匠を込めました。
気取り過ぎない、素朴で味わい深い仕上がりのお品でございます。
現代の感性をも共に織り込んだような、実に品の良いおしゃれな一枚です。
[帯]
しっとりと優しくしなやかな織り上がりの帯地。
モダンな煎茶色をベースとしたその地に黒の地紋を携えて。
地色に映える色彩にて唐鳥間道の意匠を織り出しました。
異国情緒のあるなんとも独特の雰囲気の仕上がりです。
装いのアクセントになる、趣味性香るひと品。
色無地、小紋、織のお着物などにあわせて、
個性的な帯姿をお楽しみくださいませ。
お手元でご堪能頂けましたら幸いでございます。
【 置賜紬について 】
山形県の内陸部南部に位置し、古くから養蚕が盛んな置賜地方。
その昔、財政難であった藩を立て直すために、九代目米沢藩主・上杉鷹山が
織物を特産品として奨励した結果、織物がさかんになり、優れた織の技術が
生み出されました。
その優れた技術によって、今も着物好きの方に親しまれております、
紅花染めに代表される米沢紬、経緯併用絣の長井紬、板締め絣の
白鷹紬など、総称として『置賜紬』と呼ばれる紬織物が創作されております。
[お着物]
絹100%
長さ12.5m 内巾37cm(裄丈70cmまで)
経済大臣指定伝統的工芸品の証紙
置賜紬伝統織物協同組合の証紙
[帯]
絹100%・金属糸風繊維除く 長さ約3.6m(お仕立て上がり時)
柄付け:六通柄
おすすめの帯芯:綿芯「松」
◆最適な着用時期 10月~翌5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 芸術鑑賞、観劇、おでかけ、お食事、お稽古など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
お仕立て料金はこちら
地入れ3,300円+※胴裏8,250円~+八掛8,800円+海外手縫い仕立て28,600円(全て税込)
※国内手縫い仕立て+17,600円(税込)
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