商品番号:1522265
(税込)
【 仕入れ担当 戸高より 】
11月が始まりました!
今月から冬のお着物をお探しになる、
という方も少なくないのではないでしょうか。
この度私がご用意いたしましたのは、
そんな皆様の味方になれるような特別なコーディネートでございます。
基本は10万円前後!一週間限定の為、
単品の値段もあまり気にせずに組んでみました!
是非お目通しくださいませ!
凛と際立つ、気品あるおももち…。
ハイセンスな大人の女性の穏やかなる佇まいの藍染小紋着尺に
数々の名作を世に残してまいりました西陣。
その中でも名門と呼ばれる【 織匠 万勝 】の逸品を合わせました。
特徴のある色彩のエレガントに…。
カジュアルシーンをお楽しみになられる方へのコーディネートでございます。
この機会をどうかお見逃しなく。
【 お色柄 】
[お着物]
市松の地紋が浮き上がった上質な絹地を瑠璃色で染め上げて。
奥深い味わい瑠璃色の地には、銀糸を用いて横段の意匠が施されました。
ハイセンスな大人の女性のきりりとした知的な佇まい。
シンプルながらも上質のこだわり、大変お洒落な印象を受けるひと品です。
お色と織りの風合いが魅せる深い深い味わいが魅力。
さりげなくも、実に印象的に仕上がってございます。
[帯]
箔によって光を良き感覚で映し出す銀の地。
派手すぎるということもなく落ち着きすぎているわけでもなく、
とても親しみやすい柔らかな光沢を表現されております。
そこに織描かれたのは芭蕉の葉意匠。
植物が持つ本来のしなやかさを見事に織り出しました。
葉の先はプクっとはが折り込まれ、
可憐な雰囲気を浮かべるハートの意匠を見ることができます。
【 織匠 万勝について 】
2000年(平成12年)創業
すべての織物に日本の絹を使用。
日本の繭・水・糸にこだわる碓氷製糸農業協同組合で
紡がれ、細く強く光沢が最も良い「春嶺鐘月」の
春蚕の繭が糸に用いられている。
【 沿革 】
1952年 万勝現代表者・前田章が西陣の織職人の息子として生まれる
1960年 知識と経験を生かし名古屋帯を中心に製作を始める
(九寸緞子地の新作を手掛ける)
数々の新組織製品を発表する
1967年 三代目西田武司の下に織物の修行に入る
1969年 名古屋帯の感性で創作袋帯の製作にかかる
1980年 「北山斜子」実用新案下りる
1983年 「珀稜」「北山つづれ」実用新案、商標登録する
1992年 「縫箔」開発
2001年 白生地の制作に着手。オリジナル自社繊維を使い、
きものの制作活動を始める
織染工房一粋庵創作活動始める
2003年 10月「Textile Style」深化した色と織と題し
ギャラリー展を開く
【 ダイヤモンド糸「輝宝」について 】
輝宝は、ダイヤモンドの粉を高級和紙にちりばめ、
ホロフィルムで保護し、強度と輝きを保っています。
【 天然藍染について 】
ジャパンブルー、藍。
万葉の昔から日々の暮らしの中に息づいてきた本藍染は、
人々にとって欠かせない衣服の染地でした。
大自然から生まれた本藍染は殺菌効果や防虫効果に優れ、
又、漢方薬としても重用されたと言われています。
時を刻むごとに更なる輝きを増すその青々とした美しさは、
生命ある藍だからこそでしょう。
化学染料には無い、冴えざえとした色の感動を伝えてくれます。
正当な日本文化を受け継いだ藍染だけが「正藍染・本藍染」と呼ばれます。
天然灰汁発酵建(てんねんあくはっこうだて)で化学染料を一切使わない、
人と環境にやさしく寄り添う染料…
藍香房こだわりの“藍”を用いて、丁寧かつ芸術的に、
そして大変お洒落に創作されたお品でございます。
[お着物]
絹100%
長さ約12.3m 内巾37.5cm(最大裄丈71cm)
白生地には、丹後ちりめん地を使用しております。
[帯]
絹100%・金属糸風繊維除く 長さ約4.35m(お仕立て上がり時)
柄付け:六通柄
耳の縫製:袋縫い
おすすめの帯芯:綿芯「松」
◆最適な着用時期 10月~翌5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 音楽鑑賞、観劇、お食事会、お稽古事、街着、カジュアルパーティー、ランチなど
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
お仕立て料金はこちら
湯のし1,650円+※胴裏8,250円~+八掛8,800円+海外手縫い仕立て28,600円(全て税込)
※国内手縫い仕立て+9,900円(税込)
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