商品番号:1516442
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【 仕入れ担当 更屋より 】
大正時代よりつづく…西陣の老舗帯問屋さんから、
古き佳き逸品を仕入れてまいりました!
『滋賀喜織物』の正倉院平組といえば、
八寸帯のご紹介がほとんどのなか、
今回は袋帯の御品を仕入れてまいりました!
こうしたお品に出会うことが出来るのも、
やはり老舗帯問屋さんから仕入れる醍醐味でございます。
やはり袋帯でないとと思われる方は必見のお品です!
お目に留まりましたら是非ともお見逃しなく!
【 お色柄 】
都会の風景に溶け合う、現代感覚に溢れる一枚。
高麗、新羅、唐…
こういった名称が今もなお残っておりますように、
組紐は、 遠く大陸より日本に伝来した頃からの美術工芸品です。
この帯は、それら組紐の技法に
新しい技術を取り入れ、日本独特の配色図柄で
優麗典雅な帯として組みあげたものです。
丁寧に組みあげた帯地。
墨色、金色をメインにバイアスに走るラインの綾。
両耳にはランダムに走る組紐紋が
献上のように織り出されています。
【 正倉院平組について 】
高麗、新羅、唐…
こういった名称が今もなお残っておりますように、
組紐は、 遠く大陸より日本に伝来した頃からの美術工芸品です。
古くから、「宮中」「公家」「武家」等の女官により技法を伝えられ、
「経巻」「箱」「鎧のおどし」「刀の下げ緒」など多くの用途に用いられました。
この帯は、それら組紐の技法に新しい技術を取り入れ、
厳選された絹糸を使用、日本独特の配色図柄で
優麗典雅な帯として組みあげたものです。
【 滋賀喜織物について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.55
1936年(昭和11年)創業
創業者 滋賀喜一郎
京都大宮通今出川で、本袋帯をはじめ、引箔、
錦と綴地の併用などの技法を用い、手機のみで
手織にこだわり帯の製織を続けている織元。
一般的な箔帯が1寸の幅に緯糸60本を
織り込むのに対し、滋賀喜の箔帯は
1寸巾に約85~90本の金箔糸が
織り込まれている。
絹100%(金属糸風繊維除く)
長さ約4.35m(お仕立て上がり時)
耳の縫製:かがり縫い
おすすめの帯芯:綿芯「松」
全通柄
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン カジュアルパーティー、芸術鑑賞、観劇、お食事、お出かけ、趣味のお集まりなど
◆あわせる着物 付下げ、色無地、小紋、織の着物など
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