商品番号:1511172
(税込)
【 仕入れ担当中村より 】
暦の上では立秋を迎えても、まだまだ日差しの厳しい日が続きますね。
とはいえ、どことなく感じる晩夏の気配。
爽やかなお色から、少し雰囲気を変えて秋のお色を取り入れてみるのも良いかもしれません。
今回は、【 東レシルック 】より
夏にお勧めの「奏美」シリーズの色無地を主役に、
夏の九寸を合わせた上品なカジュアルコーディネートをご紹介いたします。
「奏美」シリーズとは、
通常の東レお着物の約10~15%軽く、
お洗濯を繰り返しても、静電気の防止機能が高いままと
夏に嬉しい機能をふんだんに詰め込んだこだわりのシリーズ。
夏を乗り切る機能性、快適さはそのままに、
柔らかな葡萄色のお着物を選んで、帯には葡萄蔦の意匠があしらわれたものを。
まとまりの良い色彩、着姿を引き締める黒の存在感が、
爽やかな夏の着姿とは、一味違う上品さ、少しの秋の気配を感じさせる佇まいでございます。
【 商品の状態 】
(着物・帯)
問屋さんで仕立てられた新品のお品でございます。
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。
【 お着物のお手入れ方法 】
お着物をたたみ、市販の大型の洗濯ネットに入れ、
漂白剤が入っていない中性洗剤を使用し、1枚ずつお洗濯してください。
洗濯コースは、おしゃれ着やソフト洗いコース、
脱水は、1分以内の短めに設定します。
1~2回振りさばいた後、形を整えて着物ハンガーにかけて陰干してください。
乾燥機のご使用はお控えください。
※東レシルックHPより参照
【 東レシルックについて 】
国内合成繊維メーカーである東レ株式会社が
作った高級シルク調の繊維のこと。
正絹などの天然素材のメリットを活かしつつ、
デメリットを改善した新しい合成繊維。
シルックの繊維は絹のような風合いでありながら
洗濯機で洗えるので、天候を気にせず着用可能。
絹繊維同様にポリエステルの断面の形を
多角形に形成、蚕の繭から絹糸が作られる
工程そのものを再現しており、より絹糸に
近い仕様となっている。
生地の他に染色工程も一部は機械捺染であるが
正絹の着物とは染料と素材が違うだけで、
染色の過程はほぼ正絹と変わらない作業のため
見た目の遜色はない。
他のポリエステルに比べ、化繊特有のテカリや
発色が目立ちにくいので、柄行や格によって
お茶会などのきちんとした会にも着用可能である。
【着物】
素材/ポリエステル100%(東レシルック)
ミシン縫い
【帯】
絹100%・金属糸風繊維除く
長さ約3.73m
柄付け:お太鼓柄
身丈(背より) | 161cm (適応身長166cm~156cm) (4尺2寸5分) |
---|---|
裄丈 | 68cm(1尺8寸0分) |
袖巾 | 35cm(0尺9寸2分) |
袖丈 | 48cm(1尺2寸7分) |
前巾 | 25cm(6寸6分) |
後巾 | 31cm(8寸2分) |
◆最適な着用時期 7月8月の盛夏頃
◆店長おすすめ着用年齢 お好みが合えばお幾つでも
◆着用シーン 紋無:お茶会、芸術鑑賞、お食事、ご趣味の集まりなど
紋有:友人の結婚式、入卒式
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
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