【王道の鉄板フォーマル!】 【着物・帯2点セット】 まとまりよく上品に 【久保田一竹 一竹工房】 特選紋意匠色無地 【桝屋高尾】 特選ねん金綴錦袋帯 両面全通柄 身丈151 裄64

商品番号:1513366

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【 仕入れ担当 岡田より 】

フォーマルの佇まいに品格を。

名門のお品で合わせた、クラシカルな美しさの
フォーマルコーディネートをご紹介致します。

お着物には久保田一竹の「一竹工房」より、
綺羅びやかな金通し地の色無地を。

重みのある絹地に広がる唯一無二の世界観。
見れば見るほどに、その世界に引き込まれていくような美しさでございます。

合わせる帯には、西陣織元【桝屋高尾】の代表作、
ねん金綴錦の袋帯をご用意いたしました。
緑と白の爽やかなお色味で、着姿に明るさを添えてお召し頂けます。

お一つ揃えておくと、何かと重宝する色無地のコーディネート。
シンプルなものにこそ、こだわりを持って、
この機会に是非ご検討下さいませ。


【 商品の状態 】
(着物)
着用済のお品として仕入れてまいりましたが、
僅かに着用跡、たたみジワがある程度で、
すぐにお使いいただける状態でございます。
お手元で現品をご確認の上、存分にご活用くださいませ。

(帯)
着用済のお品として仕入れてまいりましたので
うっすらと着用シワやたたみジワがございますが、
着用時に気になるような汚れなどはございません。
お手元で現品をご確認の上、存分にご活用くださいませ。


【久保田一竹氏 一竹工房について】
室町時代に一世風靡した「辻ヶ花」は江戸時代となると突然姿を消し、
別名“幻の染め”とも呼ばれます。
その世界を独自の感性で蘇らせたのが「久保田一竹」、
その名は世界的に知れわたっております。

一竹氏の辻ヶ花との出会いは20歳の時。
東京国立博物館での衝撃により、生涯をその研究にささげることを決意いたしました。
戦時下での召集などの困難を乗り越え、手描き友禅を生活の糧としながら、
研究を続け、60歳にして初めて納得のいく作品を完成させました。
これが「一竹辻ヶ花」と命名された逸品お着物の始まりでございます。

以来、国内はもとよりヨーロッパ、北米においても展覧会を開催し、
とりわけ、フランスでは、世界に芸術的な影響を与えたということで、
フランス芸術文化勲章を受賞されるほどの反響を生み出しました。

また、現存作家の個展を過去一度も開催したことのない
アメリカのスミソニアン博物館(国立自然史博物館)にて、
個展を長期開催するにまでいたっております。
世界が認める氏の辻ヶ花は、まさに美術品の域に達しているといっても過言ではございません。
大量生産の辻ヶ花とは比べるまでもなく、少し名の通った作家の作品ですら、その気品や格調、
存在感において、一線を画しております。

それは、選ぶ生地に始まり、計算されつくした構図の美学、色彩の魅力、
染の加工、気の遠くなるほどに緻密で正確な絞りの針通しなどに、
よって生み出されるもので、一竹氏の技なくしては、表現できない極地でございます。

2003年、惜しまれながらも一竹氏は他界されておりますので、
現在では氏自らが創作する作品はございませんが、
生前の氏とともに創作に携わってきた職人たちが、
現在でも氏の技術、感性そして精神を受け継ぎ、
年間わずかな数ながら逸品を創作し続けております。


【 針ねん金について 】
経糸の浮き沈みによる文様表現をする経錦を軸とし、
柄によっては緯糸での文様表現する緯錦と融合させ、
新しい織表現を創作。

糸使いとしては、従来のねん金綴錦より
経糸にねん金糸を多く使用することにより、
経糸での文様表現が豊かに、そして深くなるよう
工夫されている。


【 桝屋高尾について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.277
1960年(昭和35年)創業

徳川美術館の裂を復元した後、研究考案された
『ねん金綴錦』と、芯糸に色糸を使った『彩ねん金』は、
東洋の繊細な金糸の美しさと西洋の金属の豪華さの
両方の特色を併せ持った織物として内外から高く
評価され、桝屋高尾の代名詞ともいえる作品である。

【 沿革 】
1935年 高尾弘(ひろむ)京都・西陣に生まれる。
16才で父・髙尾源之助を亡くしてからは伯父である
髙尾菊次郎に師事、西陣織の伝統の中でその技術と
感性をひたすらに磨き、1960年に株式会社桝屋髙尾を
設立した。
タレ先には高尾弘の『弘』が織り込まれている。
※2016年3月に高尾朱子による新作発表会が
京都にて行われ、この会以降タレ先に従来の
「弘」ではなく「桝源」と織り込まれている。


【 二代 久保田一竹について 】
本名:久保田悟嗣(さとし)
現一竹工房代表
生前の初代・久保田一竹とともに創作に携わり、
技術、感性そしてその精神を受け継ぎ
作品作りをしている。

【 経歴 】
1955年(昭和30年) 10月7日生まれ
1980年(昭和55年) 上智大学経済学部卒業
1982年(昭和57年) 米国ボストン大学大学院(SPC)修士卒業
1983年(昭和58年) 帰国後、(株)一竹辻が花設立
          代表取締役社長に就任
1994年(平成6年)  10月久保田一竹美術館(河口湖)開館
2001年(平成13年) 一竹工房・代表取締役社長に就任
2003年(平成15年) 久保田一竹美術館・館長に就任
2006年(平成18年) 二代・一竹を継承

- 素材

【着物】
表裏:絹100% (お誂え・お仕立ては手縫いです)
紋:縫い紋一つ『横木瓜』

【帯】
絹100%・金属糸風繊維除く
長さ約4.6m(長尺・お仕立て上がり)
柄付け:全通柄
耳の縫製:袋縫い

- サイズ

身丈(背より)151cm (適応身長156cm~146cm)
(3尺9寸9分)
裄丈64cm(1尺6寸9分)
袖巾32.5cm(0尺8寸6分)
袖丈47.5cm(1尺2寸5分)
前巾24.5cm(6寸5分)
後巾29.5cm(7寸8分)

【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 裄丈67cm(1尺7寸7分) 袖巾35.5cm(9寸4分) 
※目視での縫込みの確認による概算となります。詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン 入学式、卒業式、七五三のお付添、音楽鑑賞、観劇 など

※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。

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