商品番号:1510182
(税込)
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【仕入れ担当 吉岡より】
ほとんど市場にも出回っていない稀少紬…
新潟県長岡市でこつこつと製織されている「本場越後 栃尾紬」。
織物ファン必見の一枚を入荷いたしました!
中でも昨今着用時期の長くなっている単衣仕立てですので、
カジュアルシーンにおいて着回しの効く重宝の一枚です!
どうぞお見逃しなく!
【色・柄】
淡い灰白色をベースに、かすかに緑味を帯びたグレーの濃淡で
全体に格子柄を浮かべた一枚。
ハリのあるサラリとした風合いと、
絹本来の光沢感も感じるような緻密な織が特徴です。
末永くお召し頂ける、シンプルさが魅力のおしゃれ着でございましょう。
ぜひ、この豊かな風合いをお手元にてご堪能いただきたく存じます。
【商品の状態】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
洗いに出されたと見られるしつけ糸がついており、
お手元に届いてすぐにお召し頂ける状態でございます。
【 栃尾紬について 】
新潟県長岡市の栃尾地域で
江戸時代中期に興った絹織物。
家内で自給自足の平常着として
作られていたものが栃堀村の里庄、
植村角左衛門により郷土の産業として奨励され、
越後の特産品として全国に名を馳せたと言われる。
現在では栃尾で織られた、手織、機械織りも含め
紬糸だけではなく繭から引いた手引きや
機械引きの絹糸、節糸で織ったものも
総称し「栃尾紬」と呼ばれている。
平織のみではなく、綾織や八つ橋織など
織り方も様々で、糸織りを主としながら玉糸や
節糸を用いるなど工夫がこらされた絹織物である。
一見すると綿織物のような地風であるが
絹特有の光沢があり、しぶく目立たないため
凝った趣向とすぐれた品質が評判となり
主として江戸の町人の伊達者間でもてはやされた。
表裏:絹100% 縫製:手縫い
居敷当て無し、背伏せ付き
身丈(背より) | 161cm (適応身長166cm~156cm) (4尺2寸5分) |
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裄丈 | 66.5cm(1尺7寸6分) |
袖巾 | 35cm(0尺9寸2分) |
袖丈 | 49.5cm(1尺3寸1分) |
前巾 | 25.5cm(6寸7分) |
後巾 | 30.5cm(8寸1分) |
【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 裄丈70cm(1尺8寸5分) 袖巾35cm(9寸2分)
※目視での縫込みの確認による概算となります。詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
◆最適な着用時期 6月・9月(単衣の季節に)
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン カジュアルパーティー、音楽鑑賞、お食事、街着など
◆あわせる帯 洒落袋帯、名古屋帯
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
※お仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。
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