商品番号:1486909
(税込)
【仕入担当 竹中より】
久米島紬のような豊かな風合いを閉じ込めた…
お洒落な古代久米おり紬をお届けいたします。
【お色柄】
節糸が素朴な風合いを感じさせる黄土色の地。
その地に茶や枯茶のオフホワイトに絣で
菱華紋が矢羽根をモチーフにしたような
意匠をとび柄で織り出しました
エキゾチックな意匠の帯や、無地感覚の帯で、スタイリッシュで、
気取りのない上質さをお楽しみいただけます。
飽きがこず、ご年齢も問わない柄行き。
あたたかみある感性が、しっかりと肌奥に伝わります。
帯や小物のコーディネート次第で都会的にも民芸的にもなりますので、
着回しの効くおすすめのひと品。
どうぞこの機会にお値打ちにお求め下さいませ!
【 栃尾紬について 】
新潟県長岡市の栃尾地域で
江戸時代中期に興った絹織物。
家内で自給自足の平常着として
作られていたものが栃堀村の里庄、
植村角左衛門により郷土の産業として奨励され、
越後の特産品として全国に名を馳せたと言われる。
現在では栃尾で織られた、手織、機械織りも含め
紬糸だけではなく繭から引いた手引きや
機械引きの絹糸、節糸で織ったものも
総称し「栃尾紬」と呼ばれている。
平織のみではなく、綾織や八つ橋織など
織り方も様々で、糸織りを主としながら玉糸や
節糸を用いるなど工夫がこらされた絹織物である。
一見すると綿織物のような地風であるが
絹特有の光沢があり、しぶく目立たないため
凝った趣向とすぐれた品質が評判となり
主として江戸の町人の伊達者間でもてはやされた。
絹100%
長さ12.6m 内巾37.0cm
◆最適な着用時期 袷(10月~翌年5月)
◆店長おすすめ着用年齢 お好みがあえばおいくつでも
◆着用シーン 趣味の集まり 行楽 女子会 デート 街歩き
◆あわせる帯 名古屋帯 半巾
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
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