商品番号:1520801
(税込)
【 仕入れ担当 竹中より 】
抜群の安定感、美しき錦の織。
軍配マークでおなじみの名門・川島織物より
華やぎを添える特選本袋帯のご紹介です。
軍配マークや川島織物の文字は
たれさきに縫い込まれ目えませんが
たれの三本のラインが川島織物である
証明となります
お目に留まりましたら是非ともお見逃しなく!
【 商品の状態 】
中古品として仕入れて参りましたが
締め跡もごくわずかな美品です。
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。
【 お色柄 】
しっかりと重厚感のある帯地。
しっとりとした薄墨色を基調として
くるりと弧を描く蔓葉文に
唐花の円文がリズミカルに並べられました
金銀糸を使用せずとも
富貴なムードも演出できるのは
さすが名門の意匠力!
お着物あわせ様々に
お好きなコーディネートをお楽しみください。
【 川島織物について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.39
1843年(天保14年)創業
創業者 初代 川島甚兵衛
川島織物セルコン製の帯には、三本線と
軍配マークが織り込まれている。
初代・川島甚兵衛が京の地に創業して以来
その卓越した織物技術により美術工芸品としての
織物を多く手掛け、帯はもとより緞帳や能装束、
打掛などを製作している。
西陣では龍村と並び称される双璧をなす名門。
二代川島甚兵衞が、自らが織物の祖と仰ぐ
聖徳太子ゆかりの軍配扇を京都の広隆寺で目にし、
その図柄を商標に採用。
その後簡素化したものを、川島織物製の証として
「川」の字をイメージした三本線と共に帯に
織り込んでいる。
※2006年セルコン、川島織物販売と3社合併、
社名を川島織物セルコンに変更
【 栃尾紬について 】
新潟県長岡市の栃尾地域で
江戸時代中期に興った絹織物。
家内で自給自足の平常着として
作られていたものが栃堀村の里庄、
植村角左衛門により郷土の産業として奨励され、
越後の特産品として全国に名を馳せたと言われる。
現在では栃尾で織られた、手織、機械織りも含め
紬糸だけではなく繭から引いた手引きや
機械引きの絹糸、節糸で織ったものも
総称し「栃尾紬」と呼ばれている。
平織のみではなく、綾織や八つ橋織など
織り方も様々で、糸織りを主としながら玉糸や
節糸を用いるなど工夫がこらされた絹織物である。
一見すると綿織物のような地風であるが
絹特有の光沢があり、しぶく目立たないため
凝った趣向とすぐれた品質が評判となり
主として江戸の町人の伊達者間でもてはやされた。
絹100%
長さ約4.45m
耳の縫製:本袋縫い
六通柄
◆最適な着用時期 10月〜翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません。
◆着用シーン 結婚式・披露宴へのご参列、パーティー、ご挨拶、
ご入卒・七五三のお付き添い、音楽鑑賞、観劇など
◆あわせるお着物 訪問着、付下げ、色無地など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。
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